袋分け
しっかりやりくりしてはいるものの、家計簿をつける最大のネックは計算が苦手というところ。これでは、記帳は出来ても集計になると挫折する可能性大ですね。ならば、集計いらずの現金管理術、「袋分け」に挑戦してみましょう。
やり方は、とても簡単。毎月の収入から、決まって出て行くお金を口座に残します。この時、収入の収入の10%~25%を、先に積立定期預金か、財形貯蓄などで貯金することもお忘れなく。
さあ、残りが生活費です。口座から生活費を下ろします。ここからが袋分けの準備ですが、生活費を5週間に分けて、5つの袋に入れる方法。食費、子供費、レジャー費など、費目別に分ける方法など様々です。
生活費を「袋分け」することにより「見える化」するので、あとどれくらいお金が使えるのかが一目瞭然。
コツは、あまり細かく分けすぎないこと。最初に出来るだけ、1000円札を用意することです。ATMによっては、「10千円」と押すと、1万円札ではなく1000円札が10枚出て来る機械もあります。
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