お年玉のやりくりの仕方とは

ガイド山口が調べて分かった、お年玉をケチる家計と見栄っ張り家計の泣き笑い。上手にお年玉のやりくりをしている賢い家計のアイディアも公開します。
 

ケチる家計

こんなのあり? でも、あるようですね。こんな家計はNGですよ。知らずに同じようなことをやっていないか振り返ってみましょうね。

■お年玉を自転車操業!
「子供がもらったお年玉、こっそり次に回します」

折り目が変えられないのでいろんなポチ袋を用意しているんですって! それもスーパーのおまけでついてくるやつ……。う~ん、自分の子供にはなんて説明しているのでしょう?「お母さんが預かっておくからね」でしょうか? 確かに年末になると、 ビールなどのおまけにポチ袋が付いてきますよね。でも、兄弟姉妹に違うポチ袋のお年玉って……。

■松の内明けるまでじっとがまん
「出来るだけ人と会う約束をしないようにじっとがまん、お家で暮らします」

今年はこういう人多いでしょうね。クリスマスもお家クリスマス。お正月も、実家に帰っても親戚が来るし、遠くに出かけるのももっと出費がかかりますからね。でも、元旦から営業しているショッピングセンターなんかで、子供のお友達と会いそう。遊びに行ってもいい? なんて言われたらお年玉必須ですよ。

■図書カードお年玉
「お金なんか渡すと、ゲームを買っちゃうでしょ」

金券ショップで図書券購入。確かに額面よりはケチれますが、これでは貯金出来ないし、きっとマンガ買っちゃうよ~。

■獲物を狙う猛獣!?
「相手がくれたら自分も出します」

お正月の集まりで、自分は目立たぬところに身を潜め微動だにせず、相手の動きをするどいまなざしで追う。顔がこわいですよ、お母さん。

■丁重にお断り
「いいんですよ~、うちはまだ小さいから。どうかお気遣い無く」

おたがい「無し」ってことで、「お~ほほほほほ」って言ったって、相手の子供は小学生。向こうは欲しがってますよ。

いくら不景気でも子供の夢を壊したくない。でも、気前がよすぎても、こんなご時世大変です。では次に、見栄っ張り家計の泣き笑いです。
 

見栄っ張り家計

気前がいいように見えて、なかなかつらい。見栄っ張り家計の泣き笑いです。

■大盤振る舞いの夫の実家
「義理の母から、小学生が1万円ね。大学生は3万円と言われ失神しそうに」

なんて気前がいいご家族なんでしょう。ご主人は自分も小さい頃たくさんもらっていたので、あげるのが当たり前だと言います。ついて行けない、というのは奥さま。自分の子供ももらうので、今は大きくなるまでの貯金だと考える事にしたそうです。

■芸能人?
「夫は、お正月会った人にお年玉を渡します」

お正月、家に来た人だけじゃなく、道であった近所の子にも、さっとお年玉袋を出す夫。親戚分+αは必ず用意するそうです。お店をなさっているのでしょうか? 人気商売は辛いですね。いくら入ってるのか気になりますね。

■両親、祖父母にもお年玉
「結婚してからは両親、祖父母にもお年玉を渡すのが習わし」

奥さまの実家のお正月は、子供だけでなくおじいさまやおばあさまにもにお金を贈る習慣があったそうです。結婚してから同じようにお年玉を用意すると、ご主人がとてもびっくりされたとか。

実家の両親など、目上の人にお正月にお金を渡すときは、「お年玉」と書かれたポチ袋よりも、お札を折らずに袋に入れて「お年賀」と書いた方がいいですね。このお年賀(お金)を両親や、祖父母に渡す習慣があるご家庭もあります。

しっかり大きくなった、と喜んでくれる場合もあれば、逆に恐縮して高価なお返しをもらったりする事もあるそう。それぞれの実家のしきたりにそった方が良さそうですね。

■みやげも一緒に
「お年玉とおみやげを毎年用意。お年玉よりお金がかかります」

今や、地方都市でも大きなデパートには東京と同じお店が入っている時代。東京限定のおみやげを探すのって、結構大変ですよね。

■勝負ですか?
「長男の主人は、他の兄弟姉妹よりも多く出さなければ気が済みません」

この他、お正月の外食費も全てご主人が出すので大変だとか。こうして、本家の威厳は保たれるのですね。でも、ご両親と同居もしてないし、他の兄弟姉妹と家計としては同じなのでは? という疑問も奥さまには残るそうです。

他の人からみたら「見栄っ張り」でもそのお家の習慣ですから、ご本人達は「見栄っ張り」とは全く思っていません。むしろ、当たり前。では次に、ケチな家計も見栄っ張り家計も、ラクラクお年玉を準備する、賢い家計のアイディアをご紹介します。
 

賢い家計

見栄っ張り
必要なお金がわかるので、お正月のお金は貯めやすいんです。
お年玉は、毎年必要になる時期と金額が分かっているので、とてもやりくりしやすい支出です。ケチケチ家計にならず、見栄っ張り家計もラクラク準備出来る、アイディアを紹介します。ご自分にあった方法を実践してみて下さい。
 

毎月、交際費を積立

お中元、お歳暮、冠婚葬祭費などの年に数回の支出のために、毎月の家計から積み立てる方法です。毎月1万円で年間12万円。これで、結婚式やお葬式、お中元、お歳暮、お年玉などなどの出費も何とかなりそうです。

・現金抜き取り方式
月初めに現金を下ろす時、1万円札を余分に下ろして「交際費用」封筒に入れて貯めて行きます。

専用口座方式
いつも使っている銀行とは別の銀行、又は同じ銀行の別の口座を「臨時支出専用口座」として、そこに入れて行きます。口座の場合は、交際費だけでなく特別の出費に備えたお金も一緒に貯める事になります。
 

専用貯金箱に500円玉を貯める

財布の小銭は、重いから貯金箱に入れる。500円玉は貯金箱に入れる。こんな簡単なルールが長続きします。

・500円玉で10万円
夫婦でお財布に入った500円玉を、貯金箱に入れます。週に1回で年末には約5万円。週2回なら年末には10万円以上貯まります。年末になって、貯金から10万円下ろすのはちょっと大変ですが、入れるだけで知らない間に貯まるので、これは、心強い味方です。
 

あるとき貯金

収入が月によって変動する人向きです。無い袖は振れないので、あるときにしっかり交際費用のお金を準備しましょう。

・残高定額制
「預金残高が30万円を超えたら、別の口座に移す」というように、「一定額を超えたら別に移す」のルールを決めておきます。

・へそくり方式
収入が多かった月に、へそくり用の現金を下ろします。へそくり封筒に新札を入れておけば、冠婚葬祭でお金が必要なときもあわてずにすみます。

いかがでしたか?子供の頃のお年玉の思い出は、忘れられません。ガイド山口のお年玉は、そのまま大人になるまで地元の銀行に預けられ、結婚してマイホームを買う時に初めて使いました!

なんて、長期的な資産形成なのでしょう。これが子供の頃からの計画ならスゴいのですが、偶然です。お年玉の使い道も、あれこれ意見がありますが「大切に使ってね」と一言添えて子供もには渡したいですね。


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