前払い型なら、使いすぎなくて安心。 |
袋分けとは?
「ふくろわけ」とは、女性誌などでおなじみのやりくり術です。費目別あるいは、週別に封筒の中に決めたお金を入れてその予算内でお金を使います。
使えるお金が一目で分かる事と、封筒のお金以外は使えないので、衝動買いにストップがかかりやすいのが特徴です。封筒に使ったお金を書き込んでいけば、立派な家計簿に早変わり。
初心者は袋をあまり分けすぎない事が、成功の秘訣です。
電子マネーのこれを使う!
今回のラクラク家計ダイエット術は、袋は使いません。使うのはチャージが出来る「電子マネー」です。
もう、ピンと来た人もいるかもしれませんね。電子マネーには、大きく分けて事前にチャージする「前払い型」と、クレジットカードの様な「後払い型」があります。後払い型は、お金をいくら使ったかもわかりにくいのでついつい支出が多くなりがちです。
そこで、今回は「前払い型」の電子マネーを使います。
■「前払い型」の電子マネー
Suica
PASMO
ICOCA
nanaco
WAON
Edy
今までのあなたは・・・
あなたは、このうちいくつ電子マネーを持っていますか?首都圏なら、SuicaもしくはPASMOどちらかを通勤で使い、おサイフケータイ、クレジットカードやキャッシュカードにEdyがついていて、セブンイレブンで買い物をする人はnanaco、イオンで買い物する人はWAONを持っているという人がいるかもしれません。
きっとみなさん、通勤で使うカードは残高が無くなった頃にチャージ、Edyは使わず、nanacoやWAONも残高が無くなってからチャージという人が多いのでは?
電子マネーがもったいない!もっと有効に使いましょう。
さあ、次のページではあなたの電子マネーライフが変わります。目標は無駄なちょこちょこ買いを無くして、しっかり残高を口座に残す事。是非100万円目指して頑張りましょう!