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手数料で証券会社選び!手数料の種類と見方(2ページ目)

たくさんある証券会社の中から、一つを選ぶのって難しいですよね。そんな場合には、投資家の儲けを増やしてくれる手数料から証券会社を比較してみましょう。手数料の種類と見方をご紹介していきます。

横山 利香

執筆者:横山 利香

投資をはじめてみようガイド

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売買手数料は投資スタイルに合わせて選ぶ


売買手数料とは、株を売買する時にかかる手数料です。株を買う時に1回(片道)、そして保有株を売る時に1回(片道)ですから、1銘柄を取引するにあたって最低2回分(往復)の売買手数料がかかることになります。
取引や資金移動にもインターネットの利用が増えるなら、ネット銀行やネット証券に口座があると便利

売買手数料は一般的に、次の2タイプに分けられます。

●一定期間での定額タイプの手数料制
●約定ごとの手数料制

一定期間内に頻繁に取引するのであれば定額タイプの手数料制が安く済ませられますし、滅多に取引しないのであれば約定ごとの手数料制が安く済ませられます。

また、成行、指値注文等の注文方法や、インターネット、電話等の注文手段によって金額が異なる場合や、「○円以下なら無料」「口座開設から○ヶ月は無料」の場合もあります。

どんな取引をしたいのかをまず考えて、それに合う手数料体系を提供している証券会社を選ぶとよいでしょう。

入出金手数料は無料にできる手段を探そう


入出金手数料とは、証券会社の自分の口座への入金、出金する際にかかる手数料のことです。

自分の口座へ入出金する際には一般的に、ATMを利用するか、振り込むかになります。金額はたかだか数百円かもしれません。しかし、塵が積もれば山となるで、回数を重ねれば数千円、数万円になる可能性もあります。

証券会社では、無料で利用できるATMや振込手数料が無料になる銀行等をホームページで知らせています。

無料で利用できるATMが近くにあるか、もしくは、無料で振込ができる銀行(インターネットバンキングサービス)はどこなのかを確認し、できるだけ金額を安くできる証券会社を選ぶとよいでしょう。

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