★見直しが必要ない方も多いのです★
生命保険を売る立場から、相談を受ける立場になって、大きく変わったことがこの見直し作業!
ぜひ、伝えたかったことの1つです。
生命保険を見直した後、相談にこられるのですが、「そのままのほうが良かったのに」というケースが多いのです。とても残念!
販売する保険商品を持っている人は、自分のところで契約をもらえたら良いですから、積極的に見直しをします。しかし、販売しなくて良い立場からは、見直しの必要性は感じないケースも多いし、単に定期保険部分を減らせば良いという方もいます。
見直しには大きく分けると、死亡保障部分と入院給付金などの特約部分があります。
生命保険の基本は死亡保障。まず、病気死亡で保障がいくら確保されなくては不安か?を大事にしてください。
その後、さまざまな特約の見直しです。
なぜなら、死亡による家族の不安は大変に大きく、保険商品などで補てんされるべき金額が大きいからです。これも、預貯金が増えていけば、保障額は減らしていけるものなのですけどね。
医療費の自己負担も増え、医療保険もクローズアップされています。別コラムでまとめますが、少々の入院なら預貯金でまかなえませんか?保険で元を取ろうと思わないことです。
これから見直そうと思っているのでしたら、ぜひ、知識をつけてから、営業担当者の説明を聞いてください。実際にご相談が多いものから詳しく説明しましょう。