生命保険の見直し/生命保険料の節約術

保険料を節約したければ保険選びはやめましょう 今すぐできる?!保険料の節約!

生命保険の保険料。家計にとっても重い負担の保険料を下げる提案を持ってくる営業マン、テレビの安い保険のコマーシャル。そして共済。本当に保険を価格比較で選んでいいのでしょうか?

長島 良介

執筆者:長島 良介

生命保険ガイド

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家計を救う保険の見直し

もう一度家族のために生命保険を考えてみませんか?
住宅に次ぐ高額な家計の経費、生命保険。一生懸命、節約して家計を切り詰めても、どのような内容も分からず、ただ、なんとなく入っている。もし無駄な保険料を払っていたとしたら・・・

せっかく節約してもその効果を失ってしまうことになります。今回は家計を救う、生命保険料を抑える秘訣についてお伝えしていきたいと思います。

余計な保険に入らない

生命保険の保険料を抑えたい時、どうすればよいか?それは余計な保険、不要な保険に入らないことです。
「そんなの当たり前じゃないか、それが分からないから困っているんだ」
という声が聞こえてきそうです。しかし、そうは言ってもここは避けて通れないところなのです。いらないものにお金を払っていては節約したところでお財布に穴が開いているのと同じことになってしまいます。

安いという理由だけで保険を選んでいませんか?

無駄な保険か必要な保険かの判断がつかないので、多くの人は保険料が安いか、否かで判断します。

比較する材料がこれしかないのでやむを得えません。当然、保険会社も保険料が安いことを訴えます。しかし実際は安い保険を選んでも無駄な保険料が安くなくなっただけで、無駄が無くなった訳ではありません。ここが重要です。安い保険を選んでも不要な保険に入っているかもしれないということなのです。

保険会社の営業職員から「保障が大きくなり、保険料がお得になりますのでこの機会に見直しを」という話をきき、気持ちがぐらぐらっとして「保険料が安くなるのであれば良いか・・」ということで見直します。しかし、これでは何の解決にもなっていないことはお分かりかと思います。保険料は数千円安くなったけれど、無駄な保険かどうかの判断は先に延ばされているだけなのです。

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