またしても・・・・

また業務停止です。昨年は生保、今年は損保。金融庁の検査が全てを暴き出しています。全て事実です。細かい事件の内容はこのサイトにたどり着いている貴方ならとっくに理解されているでしょう。内容については他のサイトに譲るとして、ガイドの思ったことを書いてみたいと思います。

保険は商品ではなく契約だ

保険を商品として扱い、売り上げや契約件数という数字を目的に販売するかぎり、今回のような不払いや業法違反のような問題はなくならないでしょう。今回の処分を受けた三井住友海上火災の社長が「現場が先走った」といっていたがそれはありえない。まじめにやってきた社員も怒り心頭のはずです。

経営者と会社の風土の問題

経営者がプロセス(顧客のニーズにあった保険を提供したり、顧客が喜んでくれるサービスを提供しようとすること)を無視し結果(売り上げや新規契約高)のみを同業他社と数字を競ったり、追求するから社員もそれに従うしかない。社員も上には逆らえないのが大企業ですから、それが顧客にとって良いことか悪いことかが二の次になってしまう。そして、だんだんと自分に対して言い訳しているうちに善悪の判断がつかなくなってくるのではないでしょうか?

どんなに大きな企業でも、会社が経営者の意向を写す鏡であることは間違いありません。