入ってはいけない保険
その3「特約てんこ盛りの生命保険(含む医療保険)」
この手の保険は誰にでも言えることです。生命保険に限らず、損害保険も含め保険全般に言えること。それは、保険の目的はシンプルな方が良いということです。たとえば、死亡時に支払うとか、入院したら支払うといった具合に、とにかく「こうなったら、払います」という保険に入ったほうがいいのです。特約というのは、殆どの場合、大きな目的となるリスクの中でも確率的に少ないリスクに備えるのが目的です。たとえば、「3大疾病になったら支払います」とか「何日以上入院したら保険金日額がアップします」といったのがその手の保険です。他にも、沢山あります。
もちろん、お金があれば、特約をてんこ盛りにしていただいて結構です。まさかの時にはありがたいこと間違いないのが保険です。
しかし、殆どの場合、特約に魅力を感じて加入するというより、最初からなぜかいっぱい付いている保険の設計の提案を受けて、なんとなく加入しているのです。
さして必要性も感じていないのに、加入してはいけません。まんまと保険会社の戦術にはまってしまっています。
多くの人は、死んだらいくら、どんな病気でも入院したらいくらというシンプルな保険に入っていれば十分です。死因によっては保険金が異なったり、怪我だと沢山出たり、というような細かい設計をしたところで、どんなリスクが待っているか分らないのです。
自分が理解でき、お金を払ってでも備えたいという特約だけを吟味することが大切です。
何も考えずに加入している人は、今直ぐ見直しましょう。
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