判断する力をつけましょう
立場によるメリット、デメリットをご紹介しましたが、これらの状況だけではだれに相談すれば良いかは、一長一短で判断はつきません。大切なのは冒頭にお話した「誠実、経験、知識」を持っているかです。
これらを判断する方法はひとつしかありません。
それは、あなたが、自分の保険について真剣に考え勉強することです。
手に入る情報で十分ですから、自分の家族のためにいくら保障があればよいのか。自分にとってどんな保険があっているのかを真剣に考えてみて、空いている時間に調べ勉強してください。
そうすると、専門家を見極める力がつきます。
勉強すればするほど、調べれば調べるほど、専門家に厳しい質問ができるようになります。知識の無い人は専門家の言葉も理解にくい上に効果的な、質問もできません。質問しなければ、目の前の専門家の力量も測ることはできないのです。
もし、あなたが質問して、答えに窮するようであれば、知識が無いことが分かります。しかしその知識がないことを補おうとして誠実に対応すれば、その人からは誠意が読み取れます。
誠実な対応ができる人は、良い経験をたくさんしている可能性があります。専門家としても短期間で成長できるタイプです。
このように、誰に相談すれば良いかは、あなたが勉強してどれだけ専門家を困らせる質問ができるかに掛かっています。そしてこの力はどれだけ真剣に生命保険のことを考えているかということと直接結びついてきます。
このことは保険に限ったことではありません。専門家にだまされないためには可能な範囲で知識を付けることが成功への近道なのです。まったく勉強しないで、専門家任せの人は、必ず専門家選びに失敗し、期待通りの結果を得られません。
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