ベビーシッターを雇ってみても・・・
話を戻しましょう。さて、お金さえあれば、ベビーシッターを雇い気兼ねなく残業するという手段を取ることができますが、子供との時間が確実に無くなっていきます。悩ましいところですが、こんな状況が妻の亡きあとに待っているのではないでしょうか。
自分ですべてこなしていくという選択の場合は、収入減も考えられます。が子供との関係は今と変わらず維持できるかもしれません。
ベビーシッターを雇う場合、子供とは疎遠になりますが、仕事は思う存分できることでしょう。(筆者はこうした考えは、非常に子供にとって残酷だと思いますが・・・)
お金はかかりますが収入は予測上は安定しています。
したがって、いずれにしても、妻亡きあと、生命保険金がなければ子育てできないかといえば、かならずしもそうではなさそうです。
独身時代の生命保険と同様、自分が万一高額な医療費のかかる病気になった場合位は想定して500万円前後の長期の保険に加入しておくのも一つの選択肢といえます。