恋愛結婚が増えた現在、仲人の形態も多様化し、仲人を立てない場合や挙式当日だけの媒酌人をつとめる「頼まれ仲人」が増えています。この媒酌人(仲人)についての役割の心得をまとめてみましたので、参考にしてください。

媒酌人としての事前の準備

仲人
媒酌人の役割は、式の立会人として、披露宴では主催者側の一員として、晴れの舞台での大役を務めます
■依頼を受けたら返事は早目に
依頼の返事は、3日以内には出すようにしましょう。多忙な毎日で精神的に余裕がない場合は、辞退したほうがよいと思います。自信がないままに依頼を受けても、反対に相手に迷惑をかけることになりかねませんよね。相手の幸せに水をささない気配りを持って断るのがマナーです。

■本人と両家の両親と顔合わせをする
結婚式前に本人の人柄、二人の経歴やなれそめなどを聞いて、式当日に紹介する原稿を作成します。その時に結婚式や披露宴の形式も確認しておきます。

■結婚祝いは?
お祝いは、結婚式の1ヶ月から遅くとも1週間前までに届けましょう。式当日に持参するのはマナー違反ですので注意しましょう。お祝いは現金、品物どちらでもOKです。金額の目安として、一般的には招待客として招かれた時に渡す祝い金二人分に、少し足したくらいと考えた方がいいでしょう。しかし特に媒酌人だからといって、金額を多くする必要はないと思います。本人との間柄をよく考えて、決めてみてはいかがでしょうか。

■服装の準備
結婚式当日の服装は、新郎新婦の両親と格をそろえます。事前に両家の両親と打ち合わせをしておくと安心ですよね。服装は一般的に媒酌人がモーニングコートやブラックスーツ、媒酌人夫人は黒留袖やロングドレスです。

■スピーチの準備
披露宴でのあいさつは主催者側の立場で行います。司会者の開宴のあいさつの後が媒酌人のスピーチです。