ケース(1) マイホームを購入して10年が経ち、そろそろ水周りをリフォームしたほうが。。
平成7年住宅金融公庫から2900万円借入:残り20年&2,183万円:現在の金利3.85%(固定金利):年間返済額:約163万円(ボーナス払いなし)【リフォーム見積】総額280万円
【住宅ローン見直し後】
住宅ローン借入金額:2,500万円(2,183万円+280万円+40万円諸費用)
借入期間:20年
住宅ローン金利:2.45%
年間返済額:約158円(ボーナス払いなし)
年間返済額:50,000円ダウン!
20年間の総返済額:約450,000円ダウン!
ケース(2) 2年前にマンションを購入したが、将来的な節約のためにオール電化してみよう!
平成15年大手都市銀行から3100万円借入:残り33年&2,972万円:現在の金利1.875%(変動金利):毎月返済額:100,714円(ボーナス払いなし)【リフォーム見積】総額410万円
【住宅ローン見直し後】
住宅ローン借入金額:3,432万円(2,972万円+410万円+50万円諸費用)
借入期間:33年
住宅ローン金利:0.95%
毎月返済額:100,994円(ボーナス払いなし)
毎月返済額:ほぼ変わらず(毎月280円アップ)
と、このように今返済中の「住宅ローンを見直す」ことで、快適な住まいを実現するリフォームを現金負担なしで行うことができます。ケース1では年間の返済負担を下げ、ケース2ではリフォーム資金を借り入れても今までの住宅ローン返済とほぼ変わらない金額で賄うことができます。
そのため、リフォームをしたいと思ったら、まず今返済中の住宅ローンの内容を確認するとよいでしょう。
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