2007年10月23日、大証に上場した中国株ETF。海外の株価指数に連動するETFは日本初とあって注目されています。いったいどんなもの?メリットとデメリットは?投資すべき?そんな疑問にお答えします!

ETFってなに?


海外の株価指数に連動するETFは日本初。第1号の中国株ETFに注目!
ETFは、「Exchange Traded Fund」を略したもの。日経平均などの指数に連動するよう運用される投資信託で、証券取引所に上場しています。そのため、正式には「上場投資信託」と呼ばれます。一般の株式と同様に売買することができる一風変わった投資信託です。

以前から日経平均やTOPIX、業種別の株価指数などに連動するETFがありましたが、2007年8月には金の価格に連動するETFが登場。続いて今回の中国の株価指数に連動するETFや、小型株指数に連動するETFなど、上場が相次いでいます。

ETFのメリット、デメリット


ETFは、手軽に分散投資ができるという投資信託のメリットと、上場させることで売買の自由度が高まるという株式のメリット、それぞれの良さをミックスさせたすぐれもの。さらに、目安となるさまざまな指数に連動するように運用されているので、価格の変動やその原因をキャッチしやすいという点も見逃せません。

一方デメリットは、多くの投資信託や株式は月々1万円程度から積立てることができるのに対し、ETFの積立ができる金融機関は限られている点。1単位購入するのに必要な金額が7万円程度から10万円以上のものまであり、少々高額な点になるので毎月積み立てるというよりは、ボーナスなどまとまった収入が見込める時の投資先といえそうです。


さて、次ページではETFが連動する中国株の状況をみてみましょう!