家庭菜園/家庭菜園関連情報

女性が本当に欲しい花束を贈るには?

女性が本当に欲しいのは、男性好みの花とは限りません。また、女性にとっても、思い通りに頼むのが難しいのが花束。女性が「欲しい」と思っている花束のイメージと、イメージどおりに花束を頼むコツを紹介します。

小島 理恵

執筆者:小島 理恵

家庭菜園ガイド

女性が本当に欲しい花束を贈るには?

クリスマスや誕生日。花束をもらうことは、女性にとって一番うれしいことのひとつ。ですが、男性にとっては、「花束を持ち歩くのが恥ずかしい」とか、「お花屋さんに入るのに勇気がいる」など、やっかいな問題のひとつなのかもしれませんね。また、やっと勇気をふりしぼってお花屋さんに入ったとしても、どんなものを、どういう風に頼んだら良いのかわからず、あまり、満足のいく買い物が出来なかったなんていう方も多いはず。

今回は、女性が「本当に欲しい」と思っている花束はどんなものかをアンケートをもとに探り、イメージどおりの花束を頼むコツを紹介します。

女性が本当に欲しいのは、男性好みの花とは限らない?

花関係の仕事をしているとわかるのですが、男性と女性の花の好みは、明らかに違います。一般的に、男性は、パステル調のかわいいイメージの花が好みという方が多く、例えば、女性の多くが好むクリスマスローズなどの下向きに咲く花や、チョコレートコスモスのような深い色合いの花は、「なんだか花らしくない」という理由で、敬遠されることが多いようです。ですから、男性好みの花束をそのまま女性に贈っても、素直に喜ばれなかったという経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで、10月20日から31日までの間、『あなたの一票』のコーナーで、「女性の方に伺います。プレゼントされたい花束のイメージは?」という質問を行いました。結果は下のとおりです。

「真紅のバラの花束」と、「グリーンやベージュ系のめずらしい花で構成された個性的な花束」が、同率の首位になりました。

アンケート結果

やっぱり欲しいのは、真紅のバラの花束。

真紅のバラの花束
女性なら、誰もが一度はもらってみたい、真紅のバラの花束。
欲しい花束の首位に立ったのは、やはり、花の女王ともいえる、「真紅のバラの花束」でした。バラの花言葉には、「愛」や「美」を表すのもが多いですが、特に赤いバラは、「深い愛情」という花言葉を持っています。女性にとって、特別な日に、一度はもらってみたい花束のひとつと断言できます。

そんなこともあって、花屋のショーケースにおいても、赤いバラは、基本的に欠かせないものです。また、余談ですが、クリスマスが近づくと、赤いバラの需要が高まり、普段の何倍もの値段がつくこともあります。


最近のトレンドを反映した個性的な花束も人気。
  • 1
  • 2
  • 3
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます