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1本の花を切り分けて使うプチアレンジ(2ページ目)

1本の花を適切な長さに切り分けて使うことは、フラワーアレンジメントの基本。意外と知られていない、花を切り分けて使う際のポイントと、それを使用した小さなアレンジメントを紹介します。

小島 理恵

執筆者:小島 理恵

家庭菜園ガイド

食器棚に眠るそば猪口を引っ張りだして

それでは、アレンジメントを作っていきましょう。まず、器に水を8分目程度まで入れます。

大きく開いている花から活ける
【手順4】大きく開いている花から活ける。
基本は、メインになるお花から活けるということ。この場合、大きくて濃い色のお花をメインに使います。また、2輪よりも3輪、4輪よりも5輪というように、花数が奇数の方が決まりやすいということも覚えておくと便利です。


小さめの花・葉を添えていく
【手順5】小さめの花・葉を添えていく。
小さくて薄い色の花や葉を、メインのお花に添えるように入れていきます。このとき、同じような色・同じような形の花が隣同士に並ばないことに気をつけます。


つぼみや葉をあしらう
【手順6】つぼみや葉をあしらう。
最後に、アレンジメントに広がりを持たせるようなイメージで、長めに切ったつぼみや葉をあしらって、完成です。


ステップアップのポイント

ステップアップのポイント
リキュウソウを使って軽やかなイメージに
トルコキキョウの葉の代わりに、しなやかで明るい色が特徴のリキュウソウを使うと、軽やかなイメージに仕上がります。あまっているキャンドルスタンド、夏場以外はなかなか活躍の場の少ないそば猪口などを花器にして、食卓に花を添えるには手頃な技ですよ。

NATURA15
初心者でも使いやすいスタイリッシュなフラワーベース
また、こんなフラワーベースもおススメです。オーバル型のフラワーベースは、円筒型に比べて初心者でも活けやすく、また、フラワーアレンジメント以外のディスプレイもスタイリッシュに演出できる便利な一品です。

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切花を買ったら、まず水あげを!
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