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暮らしが、人生が変わる! +1冊の手帳術(2ページ目)

仕事は時間や目標管理が必要ですが、ビジネスモードの手帳術を同じようにプライベートに持ち込むのはちょっと息切れしちゃいませんか? ガイドが愛用している「+1冊の手帳」で暮らしに潤いを!

ももせ いづみ

執筆者:ももせ いづみ

時短生活ガイド

小さな願いをかなえて運に変える「魔法の願いごと手帖」

願いは必ずかないます
これが私の願いごと手帖です。
ガイドが2年前から実践して、そして着実にその効果を実感している「願いごと手帖」。何事も右肩上がりで進歩しよう、常に努力を続けて上を目指そう。そんな風潮が多いビジネスの世界に片足を入れていると、つい私生活でもプロジェクトシートを作って頑張りたくなったり、夢や目標のためのアクションプランを考えてしまいがち。
でも、そうして先の大きな目標に向かって頑張ってしまうことで、日々の中にある小さな幸せの種を見落としてしまうこと、あると思いませんか?

願い事手帖は、日々の暮らしの小さな夢をたくさんみつけてかなえていこう、という素敵な習慣を作ってくれる手帖なのです。(*ここでは日付のあるスケジュール帳と区別するために、敢えて「手帖」という漢字を使っていきますね。)

まずはお気に入りの手帖をみつけて、以下のことをしてみましょう。

1、願い事を、大きなことでも小さなことでもなんでもいいから、30個書いてみる。
2、書いたら、その手帖を大事にしまっておく。
3、ときどき見直して、かなった願いに日付と○を入れる。
4、新しい願いを思いついたら、どんどん書き足していく。すべて並列でOK。


はい、たったこれだけです! ポイントは30個以上、できれば100個の願いを書くこと。「卵焼きが上手に焼けるようになる」「おいしい焼酎がひょっこりみつかる」なんていう小さなささやかな願いでいいのです。たくさん、たくさんみつけて書きましょう。書いているうちに「今より条件のいい会社からヘッドハンティングされる」なんていう願いが生まれてきたら、それもすべて並列に書いていきます。

願いは必ずかないます
書き方にはちょっとしたコツがあります。
願いは大小取り混ぜてたくさん書けば、必ずどれかはかないます。かなったら、そのうれしさを貯金して「運がいい私」をたくさんほめてあげましょう。一度試してみると、願いを30個書くことは意外と難しいことに気づくはず。そう、日々の暮らしに幸せの種になる願いを探すこと、願いを生み出すものの考え方ができることは、仕事と家庭のライフワークバランスを取るためにも、とても大切なことなのです。そして、そうした願いをたくさん生み出せる人のところに、幸せと運が集まってきて、結果的に仕事もうまくいくようになるのです。ほんとです。

どうですか? +1冊の手帳術。関連記事のサイトや作り方をくわしく紹介した本もありますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

<関連リンク>
ガイドが日経新聞に掲載した「願いごと手帖」の記事です
「願いごと手帖の作り方」の本

ストックノートなどにガイドが愛用している手帳はこちら
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