ヨロブン、アンニョンハシムニカ(みなさん、こんにちは)。これまで、
ハングル文字の読み方を勉強してみましたね。一通りハングルが読めるようになったら、そう、次なる楽しみは会話! ではないでしょうか。これからは、韓国語の基本的な文法を学びながら、誰でも簡単に話せる韓国語会話について取り上げていきたいと思います。
日本語の「~です」にあたる韓国語は?
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| 「海苔です」は、「김이에요(キミエヨ)」 |
韓国語は日本語と語順が一緒。日本語の「てにをは」が、韓国語にもあるんですね(記事
「韓国語を学ばなきゃ損! の3つのワケ」参照)。英語では、「私」などの主語のあとに動詞などの述語がくるので、英語で会話をしようと思うと、「私は……、行った……、どこに……、誰と……」となるので、慣れない人にとっては、少しばかりのストレスを感じることになるかもしれません。しかし、韓国語は日本語と同じ感覚で話せるので、欧米系の言語に比べ、話すストレスが少ないような気がします。
そこで、まずは、韓国語の「~です」を勉強してみましょう。この一言を知っているだけで、人、モノの名前、地名、値段……、ありとあらゆるものを表現することができます。魔法の一言ですね! 実は、「~です」には、「最も丁寧な言い方」と、「少し丁寧な言い方」の2種類があります。一緒に見てみましょう。
「~です」の最も丁寧な言い方
~입니다(~イムニダ)なんとなく韓国語を聞いて、「~ニダ」という語尾が耳に入ってくるな、と思われる方は多いでしょう。この「~입니다(~イムニダ/~です)」が、その一つです。これは、初対面の人、目上の人、ビジネスなどで使う、最も丁寧な言い方になります。
名前を使って練習してみましょう。「中村(なかむら/나카무라)」というお名前の方が、「中村です」と言いたいときは、「나카무라
입니다(ナカムライムニダ/中村です)」と、「イムニダ」を付けるだけ! また、「中村さんです」と人に紹介したいときなどは、「나카무라
씨입니다(ナカムラ
シイムニダ/中村
さんです)」と言うことができます。
また、
パッチムのある単語に「~イムニダ」を付ける場合は、発音に注意しましょう。「山」は、韓国語で「산(サン)」。「山です」と言ってみましょう。「산입니다(
サニムニダ/山です)」。あれ? 「サン イムニダ」でなくて、「サニムニダ」? なぜこのような発音になるかというと、実は、ゼロ子音の「ㅇ」の前にパッチムがくると、
「連音」するからです。大丈夫、簡単です! アルファベットでご説明しますね。
「산(san)입니다(imnida)」の、アルファベットの部分をつなげると、「sa
nimnida」。「サニムニダ」ですね。ハングルをアルファベットに置き換えてみると、なんてことはありません。最初は戸惑うかもしれませんが、徐々に慣れてきます。いまは、そういう風になるんだな、くらいに思っていてください。
「~です」の少し丁寧な言い方
~예요/~이에요韓国語を聞いていて、語尾によく「~ヨ」が来るな、と思ったことのある方はいらっしゃいますか? この「~イエヨ」、「~イェヨ」がその一つです。こちらは先ほどご紹介した「~イムニダ」よりは、若干くだけた敬語で、日常会話でよく用いらます。基本的に、パッチムのない単語の場合は、「~예요」が付き、パッチムのある単語の場合は、「~이에요」がつきます。
上で練習した「中村です」を、この語尾を使って言ってみましょう。「나카무라(ナカムラ)」……パッチムはありますか? ありませんね。ですから、「나카무라
예요(ナカムライェヨ/中村です」となります。「山です」を言ってみましょう。「산(サン/山)」……パッチムがありますね。ですから、「산
이에요(サニエヨ/山です)」となります。アルファベットで表してみると、「sa
nieyo」。やはり、パッチム+ゼロ子音「ㅇ」なので、連音していますね。
「~です」を使って会話しよう!
さあ、これで身の回りのものをどんどん紹介できますよ。例えば、住んでいるところは?-「요코하마예요(ヨコハマエヨ/横浜です)」。日本食で美味しいものは?-「수시예요(スシエヨ/寿司です)」。犬の名前は?-「고로예요(コロエヨ/コロです)」。それは何?-「한국어 책이에요(ハングゴ チェギエヨ/韓国語の本です)」。
辺りを見回して、いろんなものに「~입니다」もしくは、「~예요/~이에요」を付けてみてください。これで立派な韓国語の文章、会話になります。表現したい単語を調べたりすれば、ぐんぐん世界が広がりますね。
会話は、聞くことでなく、話すことから始まります。積極的に、どんどん身の回りのものを口に出していってくださいね!
【関連リンク】
ハングルを読んでみましょう韓国語の文法