掃除/大掃除

寝正月族にオススメ?!歳末~新年大そうじ術(2ページ目)

年末年始、「海外へ」「スキーに」「温泉旅館」それより「おうちでゴロンとノンビリだよね」というアナタにこそ試して欲しい『歳末~新年大そうじ』! ここぞと住まいをスッキリさせちゃえる好機なんですよ。

藤原 千秋

執筆者:藤原 千秋

家事・掃除・子育てガイド

「寒いから外になんか出たくない」からこそデキる!ズボラ~向け『冷蔵庫大そうじ術』

寒いからいい、冬だからこそいいんです。
寒いからいい、冬だからこそいいんです。
※冷えさらばえない程度に暖かくしてお掃除にはあたってくださいね。風邪をひいては元も子もないので!

1.なるべく暖房はOFFにしてキッチンに入ります。でも寒ければ普通にしていてもいいです。

2.冷蔵庫の電源は入れたまま、まず野菜室から野菜を引き上げ、買ってきたときのようにスーパーのレジ袋に入れていきましょう。そうして野菜室をすっからかんにします。

3.取り出した野菜は、日の当たらないベランダやテラスにレジャーシートを敷いた、その上にレジ袋ごと移動させます。

※取り出した野菜も外気で冷え冷え、傷む心配ナシ! 素晴らしき冬!
※つまりこのズボラ~向け冷蔵庫大そうじは、お正月特番にも飽きた夜、夕食後なんかに始めるのも非常に良いタイミングと言えます。夜行性の方にもオススメです。

4.カラッポにした野菜室を、まずぬるま湯で濡らしたウエスでざっと拭き(案外、野菜に付いた泥などで汚れています)、その後に消毒用エタノールスプレーを吹き付け、もう一度清潔なさらし木綿で拭き上げます。

5.綺麗になったら屋外に出しておいた野菜を戻します。

6.引き出しの取っ手や、パッキン部分など、汚れが気になる場合には「ウエスに消毒用エタノールスプレーを吹きつけたもの」「消毒用エタノールをしみ込ませた綿棒」などでお掃除します。二度拭きは不要です。

※この「野菜室」に倣って、他の冷蔵室もお掃除して行きましょう。ただ冷凍室は幾分スピーディーに!と心得て。




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「動くと疲れるから座ってたい」からこそ可能な『腰下高収納・一掃大作戦』
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