風呂・洗面所掃除

更新日:2009年09月15日

浴槽掃除の仕方

お風呂の浴槽は、入浴の都度洗う人が殆どなのに、何故か汚れが残りやすい部分です。この残留汚れが減っていく基本的な掃除方法をレクチャーします。

 

浴槽に汚れが残るのはなぜ?

残り湯を抜いて浴槽用洗剤をかけスポンジで擦れば、次の入浴を妨げない程度には綺麗になるのだけど

残り湯を抜いて浴槽用洗剤をかけスポンジで擦れば、次の入浴を妨げない程度には綺麗になるのだけど

お風呂を沸かす前には必ず浴槽を洗っているのに、なぜかいつのまにか汚れが溜まってしまうという方、多いと思います。不思議ですよね。

一般的な住まいの浴槽の素材はFRP(ガラス繊維強化プラスチック)、人造大理石、琺瑯(ほうろう)、木(ヒノキなど)、ステンレス、タイル等が主に使われています。FRPは手ごろな価格だけれど汚れが残りやすく、人造大理石や琺瑯は汚れが残りづらいもののやや高価。木は匂い、質感は高いが洗剤を嫌い腐朽しやすい、等などそれぞれ特徴的なメリット・デメリットがあります。

かく浴槽というものは、もともとその形や素材、家族数や入浴習慣などによってその汚れ方や汚れの種類が異なりやすいものなのですが、そもそも皮脂系の汚れと水を使うことによるミネラル汚れが複合化しやすい場所なのです。ですから、日常的な掃除をしていても残る汚れが生じてくるのです。ここではなるべくその残留汚れを生じさせないような浴槽掃除の基本と注意点についてレクチャーします。


浴槽掃除で用意するもの

  • 浴槽掃除用スポンジか掃除用クロス(マイクロファイバーのものなど)
  • 重曹
  • 酢かクエン酸(粉状のままでも可)
  • 浴槽掃除用クリームクレンザー

浴槽掃除の手順

  1. 最後の入浴直後(浴槽がまだ温かいうち)が掃除に最適なタイミングです。汚れが柔らかく落ちやすいのです。湯を抜いて掃除にあたりましょう。
  2. まずは、掃除用スポンジに重曹を多めに盛り、小さな円を描くように浴槽をこすっていきます。重曹(弱アルカリ性)は、浴槽に付着した皮脂汚れや石けんカス(湯垢)をよく落としますし、重曹自体の穏やかな研磨作用もこの汚れを落とすのに効果的なのです。
  3. 浴槽の底まで擦ったら、軽くシャワーで全体を濯いでから今度は酢(クエン酸)を濯いだスポンジに取り、同様にこすっていきます。酢やクエン酸(弱酸性)は、水道水に含まれるカルシウム汚れをよく落とします。掃除後は酸が残らないようにしっかり濯いでください。

重曹+酢(クエン酸)のコラボで、性質の異なる浴槽汚れをそれぞれしっかり落とします。これで残留汚れ対策に、是非お試しください。時間の無い方には、市販の浴槽掃除用洗剤の中でもクレンザータイプのものを試して見られると良いと思います。

※木製浴槽に関しては、変色のおそれがあります。重曹・浴槽用洗剤とも使用しないでください

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この記事の担当ガイド

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藤原 千秋

主に住まい周りの記事を専門に執筆するライターとして10年のキャリアをもつ。現在は並行して育児系記事・…

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