■【100均】ダイソーの除草剤の使い方! おすすめ3種類を比較
暖かい季節になると植物が芽を出し花が咲き、それをみるのも楽しみのひとつになりますね。一方では雑草が生えてしまうのは悩みのタネ。4月になるとそろそろ庭の雑草が気になってくる人も多いのでしょう。ダイソーでも除草剤が並ぶようになりました。
今回はダイソーで買える110円(税込)でおすすめの除草剤3種類「うすめて使うお酢の除草剤」「そのまま使えるお酢の除草剤」「薄めて使う!除草剤」を紹介。実際に雑草にかけて試し、それぞれの成分や使い方、結果までレビューします。
【ダイソーの除草剤】お酢でできている「うすめて使うお酢の除草剤」と「そのまま使えるお酢の除草剤」
ダイソーの「うすめて使うお酢の除草剤」と「そのまま使えるお酢の除草剤」は、薄めて使うのか、そのまま使うのかの違いで、成分は同じ合成酢(有効成分:酢酸)となっています。
お子さんがいる、ペットを飼っている家庭でも使用ができます。また土壌に残留しにくいので、何度でも使用できるのも特長です。「うすめて使うお酢の除草剤」は水で10倍ほどに薄めて使います。350ml入りで、散布面積は約66㎡です。
キャップ1杯が約8ml、そして容器にはメモリが付いているので目安にできますね。噴霧できる容器などを使って、雑草の茎葉にかけていきます。
「そのまま使えるお酢の除草剤」は800ml入りで、散布面積は約15㎡です。水で薄める手間はありません。
しかも口部分には穴が空いているので、そのまま雑草にかけられます。
どちらも効果が出るまでには約5~15日ほどかかります。使用できる場所は道路、駐車場、建物のまわり、宅地、運動場などです。
DATA
ダイソー┃お酢の除草剤
内容量:350ml
価格:110円(税込)
JANコード:4549131731736
ダイソーの「そのまま使えるお酢の除草剤」の使い方
今回はダイソーの「そのまま使えるお酢の除草剤」を使ってみました。容器のまま雑草にかけていきます。
そして5日後、「そのまま使えるお酢の除草剤」をかけた雑草の色が変わっていました。この間、雨は降らなかったこともあり、しっかりと結果を出してくれました。
DATA
ダイソー┃そのまま使えるお酢の除草剤
内容量:800ml
価格:110円(税込)
JANコード:4549131731743
【ダイソーの除草剤】非農耕地用! 4倍に希釈する「薄めて使う!除草剤」
ダイソーの「薄めて使う!除草剤」は非農耕地用の除草剤です。
成分は水、界面活性液体等 99.64% グルホシネート 0.36%。内容量は250mlで、使用の目安は約6.6~13.2㎡です。
使用場所は宅地や道路、運動場、駐車場など。農地や農作物にはかけないようにしましょう。
4倍希釈タイプですから、噴霧器などを使い4倍に薄めて使用します。ゴム手袋や長袖の服を使い、枯らしたい草にかけていきます。
結果がわかるまで4~10日ほどかかります。噴霧してから5日後に確認すると、雑草の根に近い部分が枯れていました。完全に枯れるというわけではなく、葉は残ったので、もしかしたら薄めすぎたのかもしれません。使用する際には、濃度の調整が重要になってきますね。
DATA
ダイソー┃除草剤(4倍希釈タイプ)
内容量:250ml
価格:110円(税込)
JANコード:4979909957325
ダイソーの除草剤を使用する際の注意点
ダイソーの除草剤はもちろん飲み物ではないので、絶対に口に入れないでください。また除草剤の種類によっては農作物に使えないなど使用するにあたって条件があるので、必ず確認しましょう。■【100均】ダイソーの除草剤の売り場はどこ?
ダイソーの各店舗によって異なるでしょうが、今回紹介した除草剤は入口の近くに置かれていました。除草シートなどもあるので、雑草対策としてまとめて並んでいます。ただし店舗によっては在庫がない場合もあります。■【まとめ】ダイソーの除草剤で雑草対策ができる! 110円でお得な価格帯◎
雑草との闘いの季節も、ダイソーの除草剤で雑草対策ができそうです。価格は110円(税込)です。使い方のコツとしては希釈タイプでは加減が重要。噴霧する容器なども必要ですね。注意事項を確認して、安全に使っていきましょう。
※記事内における情報は原稿執筆時のものになります。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。