簡単ヒップエクササイズ……ゴロ寝生活のままサイズダウン!
スッキリ美脚が欲しい!カーヴィーなウェストが欲しい!上向きヒップエクサで全て手に入る!?
「お尻、腰周り、お腹、胸、太もも、腕、肩、ふくらはぎ 皮下脂肪から太る」
を思い出して下さい。以前の記事『「どうして太らないの!?」その秘密は、エクサにあり!』でもご紹介しましたが、実際に自分の体がどのように変化したか、しなかったか?お肉を触り、お気に入りのパンツを履いて確かめて見てください。
ここで「やばい!」もしくは、「今年はさらに、もうワンサイズダウンさせよう!」と思った人にヒップエクサをご紹介します。とは言え、全くモチベーションが上がらない……人もいるかもしれないので、黄金のヒップサイズを参考にして気持ちを上げて、ヒップを上げてください。
◆理想のヒップサイズ:身長x0.53~0.54
◆理想のヒップの位置:身長の1/2もしくは、上
◆理想の厚み:バストとヒップとほぼ同じ
週3回~4回の実践で、全身のラインが変わってきますから積極的にトライしてみて下さい。
黄金のヒップラインに近づけるエクササイズ
このエクササイズは、黄金ヒップサイズに近づけるのは、勿論ですが骨盤が前傾し、お尻が後ろに過剰に突き出ているいわゆる、でっちり姿勢の人に効果があります。特にヒール好きな人や、運動不足の人は腹筋が弱いために背骨のS字ラインが失われ、骨盤を正しい位置でキープ出来なくなり、反った姿勢のなるので、腹筋と体幹部(胴体部分)のインナーマッスルを鍛えて、骨盤を支える力をつけることが大切です。1.仰向け姿勢から膝を立てます。足は床をしっかりと踏める位置においてください。ゆっくりとお尻を床から離します。腹筋と背筋を使い、体幹を意識しながら膝から肩まで一直線になる位置を目安にしてください。 2.そのまま右足を伸ばし、かかとを押し出します。 3.かかとを床ギリギリまで下ろし、元の位置に戻します。右足8回を1セットとして、左右チャレンジしてください。慣れてきたらセット数を増やしてみましょう。動作中は、反動を使わずにゆっくり丁寧に動いてください。
3Dヒップに近づけるエクササイズ
このエクササイズは、立体的な3Dヒップに近づけます。いわゆる立体感のない、平らなお尻です。原因は、脚を組むなど、骨盤の歪み。お尻の筋力低下が考えられます。また、膝が内側に向いている内またの人も要注意です。内股の人は、股関節を外側に回す際に使う外旋筋が衰えます。そうすると骨盤が開き後ろに傾くので、お尻の立体感が無くなってしまいます。動作のポイントは、外に広がっている力を中心に集めて、その力でお尻が床から離れるとイメージしながら、ゆっくり動作することです。1.仰向け姿勢から、足の裏を付けます。足のヘリを床に付けます。膝の角度は、広いと難易度が上がるので、最初は45度くらいを目安にしてみて下さい。 2.そのまま足の裏を押し合いながら、お尻を床から離します。目線は胸の辺りに下ろし、項もゆるやかに伸ばしてください。この時、膝の高さと骨盤の高さを目安にしてください。 3.そのままゆっくりとお尻を床ギリギリまで下ろします。2-3の動作を3回を目安にトライしてみて下さい。
魅せるヒップに近づけるエクササイズ
このエクササイズは、アンチエイジング対策には抜群の効果を発揮します。見た目にも歳を重ねると、歩き方姿勢などから、骨盤が開きやすくお尻が張って見える。運動不足からお尻のお肉と太ももの境目がなくなる。筋力と衰えとともに血行不足、リンパの流れが滞りセルライトヒップ。いかがですか?怖いですよね。さらにヒップラインが下がるということは、その奥の膣圧も低下している可能性があり、尿漏れなどの危険性も否めません。そこで、しっかりと奥を締めて、艶やかなヒップを取り戻しましょう!
1.うつ伏姿勢になります。両手を前の床に伸ばし、膝を横に開き膝を曲げます。 2.ゆっくりと両手を床から離し、膝も床から離します。
この時の注意点!腰からグッと状態を起こさずに、みぞおち(おへそ付近)からゆっくりと腕、膝を床から離し、目線は斜め前に。さらに奥部分である、骨盤底筋(肛門と恥骨の間位をイメージ)をグッと締め、お尻は力を入れすぎないように注意しましょう。ゆっくり元の位置に戻り3回動作を繰り返しましょう。 3.次に膝を閉じた状態で同様に3回動作しましょう。膝の開き具合で刺激される部分の違い、難易度の違いなどを感じながら動作してみて下さい。 いかがですか?ゴロゴロしているからこそ!出来るヒップエクササイズ。気軽にチャレンジして黄金ヒップを作って見てください。
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