名所・旧跡/季節ごとのおすすめ名所

長崎ランタンフェスティバル2018 カラフルな光の芸術(2ページ目)

長崎の冬を鮮やかに彩る光のお祭り、ランタンフェスティバル。中華街や眼鏡橋など長崎市の中心部で数多くのランタンが灯り、旧暦での新年をお祝いします。カラフルな光に包まれる長崎の街歩きを楽しんでみませんか?【2018年最新情報】

村田 博之

執筆者:村田 博之

名所・旧跡ガイド


ランタンとオブジェが長崎の街を彩る

長崎ランタンフェスティバル/新地中華街会場/中華街入口に飾られたランタンのオブジェ

新地中華街会場・中華街入口に飾られたランタンのオブジェ(2014年2月撮影)

築町(つきまち)電停の近く、ランタンフェスティバル発祥の地でもある新地中華街会場では、中華街入口の前、銅座川にかかる橋の上のスペースに大きなオブジェが飾られます。
長崎ランタンフェスティバル/新地中華街会場/中華街の路地に並ぶランタン

新地中華街会場・中華街の路地に並ぶランタン(2014年2月撮影)

中華門をくぐり、お店が立ち並ぶ中華街の細い路地の上には真っ赤なランタンがずらりと並ぶ風景が現れます。
長崎ランタンフェスティバル/新地中華街会場/湊公園のランタンのオブジェ(2)

新地中華街会場・湊公園のランタンとオブジェ(2014年2月撮影)

その路地を抜けた先にある湊公園に赴くと、カラフルなランタンと大きなオブジェによる装飾が登場。その色鮮やかさに驚きます。

湊公園内に設けられた特設ステージでは、龍踊りや獅子舞、二胡の演奏が行われます。とてもにぎやかですね。
長崎ランタンフェスティバル/唐人屋敷会場/オブジェと土神堂、天后堂

唐人屋敷会場・オブジェと土神堂、天后堂(2014年2月撮影)

新地中華街を出て、少し坂道を登った先にあるのが唐人屋敷会場。江戸時代、中国から来た人たちが暮らしていた唐人屋敷の跡地にある4つのお堂、土神堂(どじんどう)、観音堂、天后堂(てんごうどう)、福建会館があります。

フェスティバル期間中は、お堂に赤いろうそくを灯して祈ると願い事が叶うという「ロウソク祈願四堂巡り」も行われます。

ランタンとオブジェに彩られた長崎の街ですが、夜が訪れるとさらに美しい風景が目の前に現れますよ。次のページでご紹介します。
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