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一人暮らしの食生活(2ページ目)

一人暮らしでのご飯、どうしていますか。「自炊で頑張るぞ」「料理を楽しもう」と思っていたけれど、仕事や勉強が忙しかったり、慣れない料理に面倒になってしまったり、外食やコンビニ弁当に頼りがちになっている人も多いかもしれません。そこで、健康や節約を意識したひとりご飯の食べ方、楽しみ方について考えます。

河野 真希

執筆者:河野 真希

一人暮らし・簡単一汁三菜レシピガイド

目指せ、自炊生活!

料理初心者の自炊挑戦でよくある悩みが「料理をしなきゃ。でも、時間もないし、慣れないから上手くいかない」。でも、最初から上手くにいかないのは当たり前のこと。自己嫌悪になったり、苛々したりする必要はありません。大事なのはできることから始めて、きちんと続けていくことです。

■栄養のバランスを意識しよう
まずは自炊をほとんどしない人へのファーストステップ。日頃から自分が食べているものを意識して、選び方や注文の仕方、食べ方に気をつけてみましょう。

例えば、お腹が空いていると、つい選んでしまいがちなラーメンやうどん、丼物などの炭水化物中心のメニュー。手軽に食べられ、満腹感も得られますが、ビタミンやミネラルなどが不足する一方で、カロリーはオーバー。また、外食での一人前は性別や年齢に関係なく、誰にでも満足感を持ってもらうため、多めに盛られていたり、味つけも濃い傾向にあります。

栄養バランスが良い食事と言われても、何をどんなふうに食べたらいいのかわからないのなら、赤・緑・黄・黒・白の5色の食べ物を意識してみて。例えば、赤はトマト・にんじん・肉……、緑はほうれん草・ピーマン・キャベツ……、黄はかぼちゃ・コーン・卵……、黒はしいたけ・わかめ・黒ゴマ……、白は大根・豆腐・米……。外食やコンビニ弁当で好きなものだけを選んでいると、赤(肉)と白(ご飯・麺)が多くなりがち。意識して緑・黄・黒の食材も取り入れるようにしましょう。

■ご飯だけは自宅で炊いてみよう
「自炊をしたい。でも、続かない」なら、まずご飯を炊くことから始めてみましょう。

「自炊をしたい。でも、続かない」なら、まずご飯を炊くことから始めてみましょう

自炊生活への第一歩は、ご飯を炊く習慣から始めてみましょう。多めに炊いて、余った分は一食分ずつラップに包んで冷凍保存しておけば、数日に一度だけの作業なので、より簡単です。無洗米を使えば、お米を研ぐ手間もカットできます。これくらいなら、相当な面倒がりの人でもできるのでは。

最初はこれ以上無理しない。あとは野菜が多めのお惣菜を2種類ほど買ってきて、インスタントのお味噌汁でもつければ、しっかりご飯になります。これだけでも、食事に対する意識やお金に大きな違いが出てくるはずです。

■ご飯に合う一品だけ作ってみよう
ご飯を炊くのにも慣れ、キッチンに立つことが苦でないようならば、次は一品だけ作ってみましょう。といっても、難しいものを作る必要はありません。例えば、スープやお味噌汁など。煮込み系の料理は作り置きができて、温めなおせば何食かに分けて食べられますし、場合によっては時間が経った方が美味しくなることも。

■まずは週末だけ、慣れたら作り置きしてみよう
仕事のある日は時間に余裕がなくて難しいのなら、休日だけ自炊というのもおすすめ。週に1、2度だけでは食材が無駄になりやすいという心配もありますが、一人分の小さめのパックを買うようにしたり、缶詰や冷凍食品など長期保存の効くものを使うと無駄が減ります。また、あえて多めに用意することで、残った食材や余った料理などを冷凍しておけば、平日も短時間で手作りのご飯が用意しやすくなり、自炊率アップが目指せますよ。

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