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「発信型の英語」で節分を説明してみよう(2ページ目)

海外の人々と交流を持てば持つほど、日本のことをあまり知らないことに気付きます。冬は伝統的な行事が多いので、日本のことを「英語で発信」するための学習にうってつけの季節です。春を迎えるお祭り、節分を英語で説明してみましょう。

水野 稚

執筆者:水野 稚

英語学習ガイド


発信するためのお役立ち表現

A literally means B(Aの 文字通りの意味は/直訳すると、B)

literally は「文字通り」もしくは「直訳すると」の意味です。library (図書館)やliterature(文学)と同じ語源ですから覚えやすいですよね。発音は「リテラリー」のような感じです。

日本の文化を英語で説明するとき、日本のことをあまり知らない人々にもわかりやすく伝えるためには、細かい情報よりも、まずは文字通りの意味を英訳して伝えるのがお勧めです。

例えば、お正月のおせち料理もこの表現を使って説明することが出来ます。

'Osechi-ryori' literally means dishes for the seasonal festivities.

(おせち料理は、直訳すると、季節のお祝い用のお料理です。)

まずは、おせち料理が「季節のお祝いのために作られる料理」だと説明してから、必要に応じて黒豆や伊達巻きについて言及するといいですよね。


まとめ

いかがでしたか?「日本のことを英語で発信」と言っても、なにをどこから言ったらいいかわからないこともあります。そんな時は、まずはA literally means Bを使ってみてください。いろいろなことが、思った以上にうまく説明出来ると思います。
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