フランス語/フランス語アーカイブ

病気になったときのフランス語

せっかくの海外旅行。病気になったときのことを考えるのはあまり面白いことではありませんが、旅行中は環境が変わったり、長時間のフライトや時差ボケによる寝不足や疲れから体調を崩しやすくなりがちです。そんなときの備えとして、医療事情を含め、病気になったときのフランス語を紹介します。

この記事の担当ガイド

フランスの素顔・日常生活を紹介するパリ在住ライター

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診察の流れと医療事情

フランスでは、大きな病院 (l’hôpital) の緊急科に行くのでない限り、診察を受けるには、医師に予約をしてから出向いていきます。

他のヨーロッパの国々と同様、「医薬分業」のシステムを取り入れています。つまり、診察代の支払いと一緒に薬がでてくるのではなく、医師の書いた処方箋を持って薬局や検査のためのラボへ行き、薬を購入したり、検査を受けたりします。

支払いはその都度済ませ、後で社会保険に請求する仕組みになっています。

・病院 l’hôpital ロピタル
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緑の十字が薬局のサインで、点灯中は営業中です



・クリニック la clinique ラ クリニック

・医者 le decin ル メドゥサン
※お医者さんも一般医と専門医に分かれています。
- 一般医 le (la) généralist ル(ラ) ジェネらリスト
- 専門医 le (la) spécialiste ル(ラ) スペシャリスト

・診察 la consultation ラ コンシュルタシオン
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郊外や地方の薬局前に自動販売機を見かけることがあります



・保険 l’assurance ラシュらンス

・薬局 la pharmacie ラ ファるマシー

・薬 le médicament ル メディカモン

もし、診察を受けなければならないような状況になったときは、出国前に加入された海外旅行保険の窓口などに、まず相談されるといいでしょう。



備え

胃薬、腹痛の薬、鎮痛剤など普段使い慣れた常備薬がある場合は持参したほうが安心です。

持病のある方は、病歴や服用中の薬などについて、フランス語の診断書を用意できると、万一の時には便利です(すべての医師が英語を話すわけではありません)。

アレルギー症状、薬のアレルギーなどのある方も、対象となるものの名前をフランス語でメモしておくといいでしょう。

物の名前にアレルギーですというには、
Je suis allergique 物の名前 (à + 定冠詞 + 名詞) ジュ スイ アレルジック 物の名前
と言います。

-そば粉  au sarrasin オ サらザン
-アスピリン à l'aspirine ア ラスピりン


旅行中は寝不足や疲れから体調を崩しやすくなりがしです。無理のないスケジュールを心がけて、健康管理にはくれぐれも気をつけてください。


※発音表記は、区別をするために、R の音はひらがなで、L の音はカタカナで表示しています。


更新日:2013年08月09日

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