【取材レポート】オーベルグランディオ吉祥寺 I(2ページ目)

設備面では省エネに配慮
間取りプランはバリエーション豊富

今回のマンションは、中央の駐車場を囲む形で南・東・西の3棟により構成されています。
設備面では、LED照明や節水型トイレ、魔法びん浴槽、複層ガラスを採用し、エネルックリモコン（家庭のエネルギー使用量を計測・表示する機能）を標準装備するなどの省エネ性にも配慮しています。



また、間取りプランは、1DK～4LDK（35平米台～87.65平米台）とバリエーションを持たせています。
居室は、リフォームやメンテナンスのしやすい二重床・二重天井で、バルコニーの奥行きは2メートルを確保。LDと一体的に使える洋室、キッチンと洗面所が行き来できる2ウェイタイプのプランなども採用されています。

吉祥寺が生活圏
バスの始発・終点もメリットに

第1期の販売が終わって残り戸数がわずかになっているようですが、申し込みをした人から評価が高い点が立地だといいます。吉祥寺駅付近は商業エリアが広がっているため、住宅地エリアは駅から遠くなってしまいます。そのため周辺エリアでは、バス便の新築マンションが数多く供給されています。バス便でも始発・終点となるので、混雑する時間帯でも確実に乗り降りできること、自転車や徒歩でも井の頭公園を抜けて吉祥寺まで出られることなどで、吉祥寺が身近な生活圏となる点が評価されているようです。

マンションの価格は、周辺相場よりも抑えてあるため、立地、規模、価格のバランスが良い点が、このマンションの最大の特長といえるでしょう。