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大丸東京店が巨大化! お弁当・お土産がさらに大充実(3ページ目)

東京駅利用の前後に行きやすいデパートとして人気の『大丸東京店』が、この秋さらにパワーアップします。売り場面積が34000平方メートルから46000平方メートルへと現在の1.4倍の広さに拡大。全フロアのリニューアル(増床)オープンは2012年10月5日(金)ですが、8月22日(水)に一足早くオープンを迎える食品フロアをレポートします。

藤丸 由華

執筆者:藤丸 由華

東京ガイド


満を持して百貨店登場!の東京土産

西巣鴨土佐屋

大丸東京店に口説かれた老舗の一つ『西巣鴨 土佐屋』

駒込中里の揚最中

珍しい『揚最中』は駒込 中里の看板商品

大丸東京店のスイーツ売り場といえば地上1階にあることが有名でしたが、それに加えて今回地下1階に、新たなスイーツコーナー『デパチカスイーツ』22店舗がオープンします。

東京ガイドとしては東京土産の充実度が気になるところですが、新たに登場したお店は店名に、日暮里、上野、日本橋、門前仲町など都内の地名が入っているものが一杯。これは大丸が「地元で愛されているお店を口説いた」成果なのです。

 

赤坂青野の店頭

赤坂から初出店の『赤坂 青野』

季節によってサツマイモの品種を選んでブレンドし、漉しすぎず適度な繊維やツブを残して作った『いもようかん』(1本220円)と、口の中でほろほろ溶ける『水ようかん』(1本220円)の店『西巣鴨 土佐屋』。
最中の皮をごま油で揚げ、つぶ餡を挟み、大島の焼き塩をまぶした『揚最中』(1個180円)が、他にはどこにもない味わいの『駒込 中里』。
明治32年創業で、クルミが入った柔らかい餅にきなこをまぶした『赤坂もち』(5個入り1000円)が看板商品の『赤坂 青野』。
この3店は今まで地元を出たことがなく、地域の人たちに愛され続けてきた名店ですが、今回満を持して百貨店に登場。どのお店も「初出店なのでドキドキです」と嬉しそうにおっしゃっていました。

 

浅草 おいもやさん 興伸の店頭

『浅草 おいもやさん 興伸』。スイートポテトも絶品!

またデパチカスイーツは“できたて”を味わえる店も充実。アップルパイの『本郷マミーズ アン スリール』、関東唯一のサツマイモ問屋が作る大学芋の店『浅草 おいもやさん興伸』、そしてふわふわな食感がやみつきで、皮だけ別売りもしてほしいどら焼きの店『八判鼓判』では、店頭や工房で作ったできたてほやほやのスイーツを購入可能です。

 
お弁当売場は1.5倍に。和洋菓子売場は1.4に拡張した大丸東京店の食品フロア。魅力的なお弁当・東京土産がいっぱいなので、電車の発車時刻に遅れないよう、くれぐれも気をつけましょう!

<DATA>
大丸東京店
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 
TEL:03-3212-8011
営業時間:10:00~20:00
木・金曜日(祝日を除く)の全館、および平日の地下1階・1階は~21:00
12階レストランは11:00~23:00
13階レストランは11:00~24:00
定休日:元日
アクセス:JR東京駅八重洲北口改札を出てすぐ

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