台湾の変身写真館注意点

台湾の変身写真、攻略術

楽しく素敵な変身写真を撮るために気をつけたいことがあります。またトラブルを防止するためにも、日本の予約代行サイトから予約することをおすすめします。

スタジオ入りまでの準備

ヌ―ブラや肩ひものないブラジャーを用意して下さい。前日は水分を摂りすぎると顔がむくみますので注意。背中を出すなどの衣装を着るならば下着の跡がつかないようにします。髪は前日にシャンプーして、整髪料などをつけないでおきます。

あらかじめ撮りたいイメージをサンプル画像で決めておくといいでしょう。

写真撮影当日は時間に余裕を持って

撮影は衣装選びからヘアメイク、さらに衣装ごとに髪型も変えるので思ったよりも時間がかかります。長い時は7時間くらいかかる店もありますから、予約の日は他に決まった予定を入れないようにするのが賢明です。

写真撮影後、髪の毛がスプレーでガチガチに固められて、ホテルに戻るか美容院に行ってシャンプーしないと出かけられない！ということもあります。

市内観光などは予告なく時間が変わることもありますので、市内観光終了後のぎりぎりに予約を入れるということもできれば避けて。

衣装は早い者勝ちと心得る

衣装はどれも一点もので早い者勝ち！その日の撮影が自分1人であれば衣装が選び放題ですが、同じ時間に他の客もいて衣装のリクエストが重なった場合、衣装の順番待ちになる場合もあります。

予約時間の少し前に着くようにしたり、どうしても着たい衣装があれば前日に写真館に顔を出してこの衣装を着たい、と伝えておくのも手です。

写真館は値段でなく、写真館の技術で選ぶ

写真館を日本で予約した後に、「もっと安くて上手な写真館がある」と予約の変更をもちかける現地添乗員もごくたまにですがいるんです。添乗員が写真館を紹介することで仲介料をもらうことができるというのがその理由です。

写真館の値段は決して安いものではありませんから、写真館の作品サンプルも確認せずに他の写真館に替えるのはあまりおすすめできません。写真館は値段ではなく、その技術や作風で選びましょう。

到着遅れの電話などは、現地添乗員を通さず自分で連絡を

写真館は現地に日本人スタッフがいる予約代行会社（台北ナビや旅々台北など）を通して予約し、遅れる時の連絡はその予約代行会社に電話するか、または直接自分で写真館に電話するのが無難です。

ごく少数派ですが、写真館への予約時間変更の交渉に便乗し仲介料を写真館に請求する添乗員もいて、後々トラブルに発展することもあるからです。

変身写真館の衣装サイズに注意！

用意してある衣装のほとんどが7～9号サイズ。それ以外の場合は衣装の選択の幅がせばまります。その写真館が大きめサイズの衣装を持っているか必ず出発前に確認し、自前の服も予備として何着か持っていくといいでしょう。

本人以外の見学やカメラ撮影はスタッフに確認を

自分がメイクしているところなどを写真に撮ってもらいたいという気持ちはわかりますが、多くの写真館が本人以外のカメラ撮影や見学を禁止しています。特に記載がない場合は、確認した方がいいでしょう。