姿勢・仕草/姿勢・仕草の診断テスト

姿勢で作る!おっぱい美人3カ条(2ページ目)

美しいデコルテラインのお洋服を着た時、バストの位置が下がっていたら折角のファションも台無し……。バストの下垂を年齢のせいにしてませんか?日常の姿勢で、「美しいバストライン」を養いましょう!

長坂 靖子

執筆者:長坂 靖子

ウォーキング・姿勢ガイド

おっぱい美人姿勢3カ条

毎日の姿勢を意識して美しいバストラインを作るテクニックをご紹介します。バストラインを美しく見せようと「腰を反らし胸をはる姿勢」をとる人がいますが、そのような姿勢は腰を痛める原因になるので注意が必要です。

下記に、身体に負担をかけずに美しいバストラインを作る姿勢のポイントを3つ紹介します。

腹筋でバストを下から支える

腹筋でバストを下から支える

■おっぱい美人姿勢1条:腹筋
腹筋を使ってバストを下から持ち上げます。
左の写真の赤丸部分のように下腹部よりバスト下まで腹筋を大きく長く意識して引き上げましょう。

腹筋の使い方が分からない場合は、まずは深呼吸をして下さい。腹筋が伸びるので、そのポジションを落とさないように息を吐きます。

息を吐いても、腹筋はのばしたままの姿勢をキープ!

 

肩甲骨が開くとバストのラインに影響が

肩甲骨が開くとバストのラインに影響が

おっぱい姿勢美人2条:肩甲骨を引き寄せる
左の写真は、肩甲骨を意識しない場合の写真です。肩甲骨を意識しないと、矢印のように左右の肩甲骨が開いてしまいます。すると、前面に位置するバストラインも肩甲骨同様に開いてしまいます。

バストを美しく保ちたければ、その後ろに位置する肩甲骨を正しいポジションにキープする必要があります。

 

肩甲骨を引き寄せると美バストに

肩甲骨を引き寄せると美バストに

左の写真のようの左右の肩甲骨をシッカリと引き寄せましょう。左右の肩甲骨に鉛筆をはさむようなイメージで引き寄せます。そのようにイメージして引き寄せる事により、身体が動きやすくなります。

肩甲骨が正しいポジションにくると、その前面に位置するバストも正しいポジションにきます。
美しいバストラインは、身体の前後から作る!
と覚えておきましょう。

 

左右の肩を引き下げて

左右の肩を引き下げて

■おっぱい姿勢美人3条:鎖骨と肩のポジション
美しいバストラインの仕上げは、デコルテ全体を美しく魅せる姿勢を作ります。

左右の鎖骨ラインを横に真っ直ぐ伸びるイメージで整え、肩のポジションを下に引き下げましょう。伸びやかで美しいデコルテのラインの完成です。

いかがでしたか? 3つのポイントを踏まえると、見た目は勿論、骨格バランスの良い姿勢を作る事が可能です!是非、チャレンジてくださいね。
次のページは、「おブスなバストを作るダメ習慣」をご紹介です。

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