その他の薬

更新日:2007年08月12日

女性に多い痔… 薬局の薬で治せる?

痔は、いろいろな原因がありますが、冷えたり便秘、出産でなる場合もあり、女性にも多いといわれています。恥ずかしい疾患ではありますが、早めにきちんと治すようにしましょう。

内服薬の種類について

外用薬と同じような成分に関しては、簡単にご紹介します。
・炎症を抑える成分
 成分:塩酸リゾチーム、ブロメライン
 注意)塩化リゾチームが含まれる製品は、卵アレルギーのある方は絶対に服用しないでください。

・止血成分・・・毛細血管の血管を強化し、止血作用が期待できる成分
成分:カルバクロム

・血管補強成分・・・毛細血管を収縮させたり、血管壁やその組織を強化することにより血管補強をして、出血を抑える効果が期待できる成分
成分:ルチン

・血管拡張成分・・・血管を拡張(血管平滑筋)させることにより、患部の血流を改善する作用
成分:イノシトールヘキサニコチネート

・生薬成分として、血管強化作用、消炎作用、下剤作用のある成分が入っています。

・その他、血流改善にビタミンE、消化管内の発酵によるガスや有害物質の除去などの作用が期待できる薬用炭などが含まれます。

なお、薬用炭は、一緒に服用している薬やビタミン剤がある場合、吸着してしまう恐れがありますので、薬剤師にご相談ください。


薬局で相談するにしても、なかなか言いにくい疾患ですが、薬剤師も配慮してお話しすると思いますので、ぜひ、薬局の薬剤師にご相談いただければと思います。

なお、ひどい場合や、なかなか治らない場合は、医療機関を受信するようにしてくださいね。

*ネット上での診断・相談は診察ができないことから行えません。この記事は実際の薬局での会話をもとに構成したものです。相談が必要な方は、医師や薬剤師に実際にお聞きください。


【参考図書】
・OTCハンドブック2006-07 監修:堀美智子 編集:株式会社エス・アイ・シー
【参考リンク先】
しっしん・虫刺され かゆみ止めの薬(Allabout記事)
坐薬を半分にするには(Allabout記事) 
お薬の基礎知識part3 外用薬の種類(Allabout記事) 
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この記事の担当ガイド

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三上 彰貴子

外資系製薬株式会社勤務後、慶應義塾大学にてMBA取得。薬剤師の資格を活かし、薬に関する情報をお伝えし…

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