Excel VBAの使い方/マクロ・VBA

エクセル (Excel) のマクロとは?ボタンに登録する方法も(3ページ目)

エクセルのマクロとは何かご存知ですか?「使ってみたいけど難しそう…」といった声をよく聞きますが、使ってみると簡単で、とても便利な機能なのです。この記事では、そんなエクセルのマクロについて紹介しています!

緑川 吉行

執筆者:緑川 吉行

エクセル(Excel)の使い方ガイド

 

マクロはボタンに登録できる


記録したマクロはボタンに登録することも可能です。マクロをボタンに登録すると、そのボタンをクリックするだけで、記録した操作が実行されます。つまり、「ワンクリック」で操作が完了してしまいます!グラフを作成する手順のように、多くの手順が必要な操作ほど、マクロでその操作を記録しておくと操作の手間が大幅に減るので、マクロによる効果がより実感できます。


なお、ボタンの絵柄は、いくつか用意されています。さらに「ボタンエディタ」機能を使うと、独自のボタンを作成することができます。
既定のボタンの絵柄
 
独自のボタンを作成


さらに、マクロを登録した複数のボタンを並べて、独自のツールバーを作成することもできます。頻繁に行う操作をいくつか記録し、それぞれのマクロをボタンに登録してツールバーにまとめておけば、作業効率アップ間違いなしです!


以上、マクロはどのような機能なのか、そして、マクロはなぜ便利なのか、について紹介しました。これから、少しずつ、マクロ記録の操作方法ボタンに登録する方法などについて紹介していきます。
【編集部おすすめの購入サイト】
楽天市場で Excel 関連の商品を見るAmazon で Excel 関連の商品を見る
  • 前のページへ
  • 1
  • 2
  • 3
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※OSやアプリ、ソフトのバージョンによっては画面表示、操作方法が異なる可能性があります。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます