運動不足は不健康の元!
パソコンとインターネットの弊害は、運動不足をまねいてしまうことです。 |
こうして、誰もが知らず知らずのうちに、運動不足になっています。体を動かさないと、(それに合わせて)筋肉が落ちて体力が低下し、その結果、疲れやすい体になってしまいます。また、運動不足によって、食事で摂取したカロリーが消費しきれないと、余った栄養は脂肪になって体内に蓄積されていきます。そして、肥満や隠れ肥満(メタボリックシンドローム)の人が増えてしまいました。今年の4月から40歳以上に義務づけられる「メタボ健診」は、いかに多くの人たちが、不健康な状態に陥っているか、ということへの警鐘でもあります。
■運動不足が招く生活習慣病
運動不足は、次のような生活習慣病を引き起こす誘因になります。
・糖尿病
・動脈硬化
・高脂血症
・高血圧
・狭心症、心筋梗塞 など
しかし、毎日の生活をちょっと変えて、運動不足を解消すれば、生活習慣病を予防したり、症状を改善することができるということになります。そこで、手軽な有酸素運動として最近人気を集めているのがウォーキングです。調べてみると、その効果は、メタボ対策やダイエットに終わりません。
いいコトずくめのウォーキング効果とは? 次ページへ続きます>>