大学生の就職活動/就職活動の選考対策

エントリーシート・履歴書の書き方講座(4ページ目)

エントリーシート・履歴書は、あなたという人材を説明する「パンフレット」だと思ってください。よって当然、「大見出し」「機能説明」そして「何をしたいのか」を書かなくてはなりません。

執筆者:見舘 好隆

Step-3・ES&履歴書はあなたの魅力を伝える「パンフレット」

履歴書は学校指定のパンフレット。ESは会社指定のパンフレット。
    • 準備を万全にすること(自己分析&会社研究)。自分、そして相手を知らずに書こうなんて絶対無理です。
      1. 店舗見学など、現場の視察。できるだけたくさん。第一志望なら全店舗をチェックする気概を持つべし。社員に話し掛けてみよう。POPや接客態度、インテリアに注意!
      2. 広告(新聞や雑誌)で商品や記事のチェック。特に目玉商品や独自サービスを頭に叩き込もう。
      3. パンフレットで商品やサービスのチェック。他社のパンフとの違いを把握せよ。
      4. 先輩訪問は必須。無理なら店舗で社員に取材。特に仕事内容を把握せよ。
      5. ホームページ・メールマガジン熟読。他社との違いを把握せよ。
    • 時間を最大限に投入して書くこと。提出日前日に書こうなんて絶対ダメ。少なくとも3日前に書き上げて下さい。なぜならば、次の日みると「ミス」が見えたり、「もっとこう書いた方がいい」と思ったりするからです。
      ES&履歴書を「熟成」させて下さい。
    • 練習して慣れること。他業界でも良いから、たくさんESを手に入れてトライしてください。面接と同じく、たくさん書いたほうがコツがわかります。
    • コピーをして下書きすること。いきなり書いて失敗したら最悪です(ホワイトは絶対タブー)。ネットでエントリーするときはエディタで下書きして保存を。
    • 何度も何度も書き直してブラッシュアップ!最初に書いたものを変えずにずっと使うなんて事をしないでね。ES&履歴書は、就職活動が進むにつれ、良くならないとダメです。
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