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結婚式に呼ばれたら?(ご祝儀の取り扱い)(3ページ目)

いよいよブライダルシーズンへ突入!そうすると避けて通れないのが「ご祝儀」です。その金額はもちろんのこと、経理方法にも気をつけないといけないポイントをご紹介します。これで、後はかくし芸の練習だけですね!

執筆者:森 康博

そもそも「結婚式」に呼んでもらったということは?

写真名
新郎・新婦を祝福する気持ち、それがまず1番だということを忘れないでくださいね。

今までの説明で、「ご祝儀って何だか面倒だな」と思った方がいらっしゃるかもしれません。でも、一度会社で「支払いの仕組み」と「金額の基準」をきちんと作ってしまえば、これからはご祝儀のことで悩むことはないのです。

新郎や新婦は、なぜあなたの会社やあなたを結婚式に招待してくださったのでしょうか?
もちろん人間ですから「ご祝儀ちょーだい!」という気持ちも心の片隅にあるかもしれませんが、それがメインではないでしょう。
きっとお2人はあなたに祝福してもらいたいから、式に招待してくださったのです。

ご祝儀の問題は早々にクリアして、「いかにお2人を祝福してあげるか」「どうやったら式を盛り上げてあげることが出来るか」、そちらのほうに気持ちや時間を割いてあげたほうが良いのではないでしょうか。

今回、会社としてご祝儀を支払う予定があるのならば、これを機会に是非、ご祝儀の仕組みづくりにチャレンジしてみてくださいね。


【関連リンク】
「みんなどうしてる?人には聞けない冠婚葬祭お金事情 披露宴のお祝い金」(All About「冠婚葬祭」)    
「あげる人も、もらう人も、み~んな悩んでいる! ご祝儀の真実」(All About「結婚式」)    
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