介護・福祉業界で働く・転職する/栄養士・管理栄養士の仕事

スポーツ栄養の仕事がしたい!(2ページ目)

アスリートの栄養サポートなど、スポーツ業界で仕事をしたい栄養士・管理栄養士はとても多いですね。どのようにしていったら道が開けるのでしょうか? スポーツ栄養業界に詳しい方にお話をうかがってきました。

執筆者:大石 淳子

スポーツ栄養学ではどのようなことを学ぶの?

骨密度
アスリートに多い疲労骨折、貧血などを学ぶ。
ガイド:
スポーツ栄養学の授業では主にどのようなことを学ぶのですか?

田地さん:
私が所属している鎌倉女子大学家政学部管理栄養学科では、運動生理学や運動処方の基礎を含めて「スポーツ栄養学」の中で学習します。

内容は「トレーニングによる筋力増加のメカニズム」「運動プログラムの立て方」「女性アスリートに多い栄養障害(貧血、月経不順、骨密度低下)」「運動と水分補給」「アスリートの献立作成と時期別メニュー(3500kcalを中心に)」「減量(ダイエット)の献立」「持久系種目と栄養摂取(グリコーゲンローディング)」「瞬発系種目と栄養摂取(たんぱく質摂取を中心に)」などです。

東洋大学ライフデザイン学部健康スポーツ学科では、これに加えて「エネルギー代謝と遺伝子の関係」や「食事バランスガイドの運用」を教えています。

「アスリートの献立作成と時期別メニュー」の授業では、<女子長距離走選手のトレーニング期>をテーマに献立作成し、食事バランスガイドに置き換える練習をしていますよ。スポーツ栄養の現場では、栄養士がアスリートに、どのような食事をとればよいのか、自分で実践できるように教育を行うことがありますから。

ガイド:
運動を専門に学ぶ学生が、「栄養学」を学んだ反応はどうですか?

田地さん:
運動と栄養が直結していることに興味を持ち、どのような食事をすれば競技力が向上するのか熱心に学んでいます。講義後、栄養士資格取得について相談を受けることもありますよ。

次のページでは、スポーツ栄養士の仕事をするために何が必要かお知らせします!
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