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人気上昇中 ブライダルコーディネーター(6ページ目)

数年前から高い人気をほこる「ブライダルコーディネーター」。テレビドラマの放映などで注目を集めたブライダルコーディネーター。具体的な仕事内容などを、伺いました。

執筆者:三輪 貴子

将来性について考えをお聞かせください

ブライダルコーディネーターは、これまで以上に、提案力が求められている(写真提供:ドゥ ロアンヌ
会場は増える一方で少子化。ブライダル業界の一部では「価格競争」に陥っています。しかし、この「値下げ」を行いすぎるばかりに、1人のコーディネーターがひと月に10件以上も担当を持ち、色々な面でクレームが発生することもあるようです。その噂、口コミの恐ろしさは言うまでもありません。

今後は、オリジナルが出尽くしてしまった観があるブライダル業界の中で、一組に対して色々な意味で内容の濃いパーティー当日や準備期間が求められると思います。これからは、お客様にあったサービスが求められ、そのサービス内容と価格に関してもよりシビアな目が向けられると思います。

今後ブライダルコーディネーターに求められることは、今以上に多岐にわたるようになると思いますし、単なる「手配係」になっているようでは勤まらないと思います。「向いている人」で述べた全て、それ以上のものを持ち合わせている人が、ブライダルコーディネーターとして、お客様から信頼され、さらに求められる存在になるのではないでしょうか。

ブライダルコーディネーターという仕事が、今後はスキルの高い職種と認知されるようになるのでは?いや、なって欲しいと思いますし、自分自身がそれに恥ずかしくないようこれからも頑張っていきたいと思います。



【編集後記】
新郎新婦と向き合い、最高のウエディングになるようサポートしている瀧澤さん。お話されているときの表情や内容から、この仕事への熱い気持ちを感じることができました。これから、ますますのご活躍を期待しています。
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