照明・LED/照明・LED・コンセントリフォーム

LED照明の特徴を生かすリフォーム術(3ページ目)

LED照明には長寿命・省エネ・小型などの特徴があり、価格も下がり、一般家庭でも取り入れやすくなっています。今回はLED照明の特徴を上手に生かして、節約&快適な暮らしをするリフォーム術をご紹介します。

尾間 紫/Yuu

執筆者:尾間 紫/Yuu

リフォームガイド

LED照明のリフォーム
リビングやダイニングで、今までには無い機能やデザインを楽しむ

LED照明は、今までの照明器具では難しかった機能やデザインを楽しむことができます。例えば、リモコンで光の色や明るさを変えることができるLED照明をリビングに取り付ければ、季節や生活シーンによって、手軽に灯りの演出を楽しむことができます。

上:暖色系から寒色系まで光の色と明るさを変えられるLEDシーリングライト(シャープ) 下:ダイニングを彩る小型のLEDペンダント(オーデリック)

上:暖色系から寒色系まで、光の色と明るさを変えられるLEDシーリングライト・エルム(シャープ) 下:ダイニングを彩る小型のLEDペンダント(オーデリック


またダイニングなら、小さくて薄いデザインのペンダント照明でアクセントを付けるなど、LED照明ならではの機能やデザインをリフォームに取り入れ、快適な家作りをしましょう。

LED電球に交換する際の注意点
形と重さを要チェック! 今までとイメージが変わることも

白熱電球をLED電球に交換する際は、重さに注意が必要です。LED電球は白熱電球より重量があります。たくさんの白熱電球が付いているシャンデリアなどの電球をLED電球に交換すると、重くなり過ぎることもありますので注意しましょう。

重量に注意! 【左】白熱電球40形-32g 【中】電球形蛍光灯-65g 【右】LED照明-100g(パナソニック)

重量に注意! 【左】白熱電球40形-32g 【中】電球形蛍光灯-65g 【右】LED照明-100gパナソニック


LED電球は白熱電球や蛍光灯と、発色が微妙に違います。また光る部分が電球の上部に集中しているので、白熱電球に比べて光の広がり方が狭く、取り付ける照明器具の形によっては暗く感じられます。

光のイメージが想像と違う場合もあります。家中の電球を一気に交換するのではなく、まずは一箇所で試してみて、確認してから取り入れていくようにしましょう。

照明器具やコンセントのリフォームは、下記でご紹介していますので、あわせてご覧下さい。
■ここなら便利! キッチン照明&コンセントのリフォーム
■ここにあったら便利なコンセント
■ここにあったら便利なコンセント Part2

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