アメリカの世界遺産

更新日:2010年03月23日

イースター島 ラパ・ヌイ国立公園/チリ

隣の陸地から約420km、人が住む島からは2,000kmも隔絶された孤島イースター。ところがこんな孤島に、最大で200tものモアイが900体以上も打ち捨てられていた。西洋に発見されたときにはすでに文明が消滅していたというミステリーと、美しい火口湖&モアイを見る旅を紹介する。

イースター島への道

ラノ・カウの巨大な火口湖。まだら模様のコントラストが美しい ©牧哲雄

ラノ・カウの巨大な火口湖。まだら模様のコントラストが美しい ©牧哲雄

オロンゴ岬の神官の家々。岬は聖地として崇められていた ©牧哲雄

オロンゴ岬の神官の家々。岬は聖地として崇められていた ©牧哲雄

■エアー&ツアー情報
日本からイースター島への直行便はない。

タヒチのパペーテか、チリのサンチャゴからイースター島へ飛ぶことになる。パペーテとサンチャゴへは15万円ほどからで、イースター島へはさらに5~8万円くらいかかる。ツアーは8日間のツアーで25万円ほどから。

タヒチに滞在すると少々高くなり、30万円はくだらない。でも、タヒチで大自然を、イースターで人類の歴史を楽しむなんて、本当にぜいたく。

 

イースター島のベストシーズン

インカ帝国の首都クスコのインカ壁を想い起こさせるアフ・ビナプの精巧な石組み ©牧哲雄

インカ帝国の首都クスコのインカ壁を想い起こさせるアフ・ビナプの精巧な石組み ©牧哲雄

9~3月が夏で、それ以外は春か秋といった気候。年間平均気温は20度ちょっとで安定しており、30度を超えることや、10度を切ることはほとんどない。

雨季は6~9月。1月初旬~2月にタパティ・ラパ・ヌイという祭りがあり、この時期がハイシーズンとなる。

世界遺産基本データ&リンク

15体のモアイが並ぶアフ・トンガリキのモアイ。モアイを立てたのは、タダノというクレーン会社。クイズ番組で「クレーンがあれば倒れたモアイ像を起こせるのに」という呼びかけに応え、修復を行った ©牧哲雄

15体のモアイが並ぶアフ・トンガリキのモアイ。モアイを立てたのは、タダノというクレーン会社。クイズ番組で「クレーンがあれば倒れたモアイ像を起こせるのに」という呼びかけに応え、修復を行った ©牧哲雄

こちらもアフ・トンガリキのモアイ ©牧哲雄

こちらもアフ・トンガリキのモアイ ©牧哲雄

【世界遺産基本データ】
登録名称:ラパ・ヌイ国立公園
Rapa Nui National Park
国名:チリ共和国
登録年と登録基準:1995年、文化遺産(i)(iii)(v)

【関連サイト】
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長谷川 大

フリーの編集者・ライター。出版社で編集者として勤務したのち退職、世界一周の旅に出る。これまでの訪問国…

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