関西大学大学院 総合情報学研究科 博士課程にて情報学を学ぶ傍ら、ホームページに関する書籍の執筆や企業…
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レイアウトの作成・調整 (HTML,CSS)
更新日:2004年11月12日
スタイルシートで「段組(マルチカラム)」を作ってみましょう。「段組」というとtableタグを駆使して作るものだと思っていませんか?そんな力業を使わなくてもHTMLとCSSでスマートに実現できるのです。
従来、「段組(マルチカラム)を作る」方法といえば、table要素を駆使して作るテクニックが主でした。 しかし最近では、スタイルシートに対応したブラウザが増えてきたため、スタイルシートで段組を作っても問題なくなってきました。
※従来はスタイルシートを解釈できないブラウザが多かったため、tableを使って段組を作る方が無難でした。
そもそもHTMLの「table要素」は「表」を構成するための要素ですから、段組デザインに活用するのは(tableの本来の用途からすると)好ましくありません。
「ウェブページの中身」と「ウェブページのデザイン」は分離し、デザイン(レイアウト)はすべてスタイルシートで記述する方が、ソースが分かりやすくなり、メンテナンスも楽になります。
というわけで今回は、スタイルシートを使って段組(マルチカラム)を作る方法をご紹介致します。
スタイルシートには、直接「段組を作る」ために用意された仕組みはありません。 しかし、あるプロパティを使うことで、簡単に段組を実現できます。
具体的なソースをご紹介する前に、まずは、スタイルシートを使って作る段組のイメージをご紹介致します。
次のHTMLソースを見て下さい。
<div class="blocka"> コンテンツA </div> <div class="blockb"> コンテンツB </div>
これを普通に(特別なスタイルシートなしで)表示させると、次のような感じになりますね。
※範囲を分かりやすくするため枠線を加えています。

ただ、A → B の順に縦に表示されるだけです。
これをスタイルシートを使って、次のように横に並べることができれば、「段組」(2段組)になりますね。

これが、スタイルシートでの「段組」の作り方のイメージです。
HTML側では特殊な工夫は何もせず、スタイルシートだけを使ってブロック要素を横に並べます。
スタイルシートの floatプロパティを使うと、この A・B 2つのブロックを横に並べることができます。 つまり、段組が作れるわけです。
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