おすすめアフリカ料理店

更新日:2008年11月15日

エチオピア料理 「SAFARI(サファリ)」

アフリカの中でも独自の食文化をきずいたエチオピアの主食「インジェラ」が食べられる店がオープンした。お皿も食べてしまう?エチオピアの料理をぜひ一度!

最低5日前には予約を

まあ、そんなインジェラはボリュームがあるうえ、見映えがよく、豆、野菜、肉などもバランスよく盛り込まれているので、栄養面でも満足度は高い。
味の面でもそう。辛いものからそうでないものまでバランスよく盛り込まれ、口にするごとにその奥深さが感じられて、エチオピアの人たちの知恵を評さずにはいられない。いやはや、さすがはアフリカ大陸の中でも独自の文化を築き上げてきた国。食にもそれがしっかりと反映されている。

そんなインジェラは、通常のメニューにはのっていないのでご注意を。
作るのに、正確には発酵するのに夏場は4日、それ以外は5日はかかるので、“最低5日前には予約”しないと食べられないのだ。
わざわざ予約しないと食べられないのはもどかしいけれど、作るのにかかる手間とコストを考えると、客数が読めないオープンしたての今は、通常メニューにしないのは納得。インジェラがある程度定着して、客数が増えれば、通常メニューになる日も近いのかな。

インジェラコースは3,500円から。これにもろもろ追加注文をするとそこそこの額になってしまうのだが、インジェラはそれだけの価値がある料理だと思うので、食べたことがないかたは、ぜひ一度お試しを。そして、インジェラを通常メニューにさせましょう。(笑)

クック・ワット
舌にも胃にも優しい豆のシチュー「クック・ワット」。
インジェラのほかには、個人的に「クック・ワット」という大豆のシチューもおすすめしたい。

この料理、派手さこそないにしろ、その味わいは滋味深く、食べ飽きないおいしさがある。素朴で懐かしさを感じる味わいなので、一瞬自分でも作れるかな、なんて思ってしまうのだが、なかなかそう簡単にはいかないのが、エチオピア料理。聞けば、エチオピアならではのスパイスが数種類潜んでいるのだという。

サンブーサ
アフリカ版揚げ餃子「サンブーサ」。肉と野菜の2種類があり、それぞれ中には具がぎっしり!
ここの料理人は、新宿の老舗アフリカ料理店だった「ローズ・ド・サハラ」(2007年7月閉店)で腕を振るっていたエチオピア人。エチオピア料理は、お母さんの味をベースに提供しているが、そのほかの料理は、ローズ・ド・サハラがベースとなっているのだという。

だから、メニューもローズ・ド・サハラのときと似通っていて(ほとんど同じ?)、名物デザートだった“炎のアイスクリーム”も健在。

もう少し盛りつけを華やかに、とか野菜に工夫を・・・など、インジェラに比べると、その他の料理の満足感には欠けるものの、エチオピアのインジェラを食べられる店というのは、やはり貴重である。中目黒の「クイーン・シーバ」よりも気軽に楽しめ、また立地も便利なので、知っていると重宝する店ではないだろうか。

聞けば、インジェラは作り方(発酵具合)によって酸味が増したり、甘みや香りが加わったりするらしい。この加減は好みでもあり、おいしさを左右するところなのだという。こんな話を聞いたら、作り手によってインジェラの味がどれぐらい違うのか、近々エチオピアへ行って確かめてみなくては・・・!などとうずうずしてしまった。
エチオピアの家庭でインジェラ作りにトライ。ううむ、これはかなり惹かれるなぁ。

アフリカンレストラン「SAFARI(サファリ)」
所在地:港区赤坂3-13-1 ベルズ赤坂2F
TEL:03-5571-5854
営業時間:11:00~15:00 17:00~22:30LO
定休日:なし
交通・アクセス:地下鉄メトロ赤坂駅より徒歩3分、赤坂見附駅より徒歩5分ほど
地図:YAHOO!地図情報
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この記事の担当ガイド

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佐藤 わか子

世界各地で本場のレシピを学習し、様々なメディアにてレシピ提供など活動中。

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