食にスポットをあてた旅

更新日:2004年11月26日

<世界の食紀行> 〜 メキシコ編 〜 vol.4 メキシコの庶民の味【1】

料理のつけ合せやソースをご紹介。マイナーだけれどその国で最も親しまれている食材やスパイスが使われていて、意外と食傾向がわかるもの。

日本ではとかく蔑ろにされがちだけれど、料理のつけ合せやソースは、その国で最も親しまれている食材、スパイス、調理法だったりと、食の傾向が意外とわかるもの。
そこで、メキシコ料理の付け合せやソース、テーブルにつくとサービスで出てくるメキシコ版「お通し」など、庶民的な料理や食材をご紹介。少しマイナーかもしれないけれど、注目してみるとこれがなかなか面白い!

メキシコ料理のつけ合わせ



【右】右側は“フリホーレス(インゲン豆の煮込み)”にチーズと揚げたトルティージャをトッピングしたもの。つけ合わせとしては最もポピュラーで、いろんなものについてくる。店によって味が全然違い、このフリホーレスの味でその店の味がわかるとも言われている。左側はトマト味のピラフとオレンジ。
■料理・・・エンチラーダス ヴェルデソース(グリーントマトソース)かけ

【左】左側は“ワカモーレ(アボカドのペースト)”。これは日本でも有名ですね。熟したアボカドを潰し、トマト、玉ねぎ、唐辛子、香菜などを混ぜたもの。
■料理・・・アラチェラ(牛の横隔膜のステーキ)



【右】右側が“セボジータ”という小玉ねぎのような甘みのある根菜を焼いたもの。タコスのつけ合わせには定番。

【左】左側は“ウチワサボテン”を焼いたもの。サンミゲル デ アジェンテのとあるレストランでは、右のセボジータと丸ごとの唐辛子といっしょに炒めて出てきた。シャキッ、グニャッとした食感がクセになる。
■料理・・・右左ともにタコス



【右】右側が青い“バナナ”を軽くソテーしたもの。あとはフリホーレスとトマトを花に見立てたもの。(ホテルの朝食なので少し上品な盛り付け)
■料理・・・メキシコ・シティからバスで北へ7時間のところにある町、「Aguascalientes(アグアスカリエンテス)スタイル」のひと皿。(とサンミゲル デ アジェンデのホテルメニューには書いてあったが?!)

【左】左側は“温野菜”を軽く炒めたもの。メキシコは豆やじゃがいものイメージが強いと思うけれど、野菜も豊富にとれるので、こんなふうに野菜たっぷり(もちろん冷凍物ではない)のつけ合わせもある。
■料理・・・エンチラーダス トマトクリームソースかけ

さて、次は添えもののご紹介!

<世界の食紀行>~メキシコ編~ vol.1最近のメキシコ・シティ
<世界の食紀行>~メキシコ編~ vol.2サンミゲル・デ・アジェンデ
<世界の食紀行>~メキシコ編~ vol.3メキシコの珍料理
<世界の食紀行>~メキシコ編~ vol.4メキシコの庶民の味【2】
<世界の食紀行>~ ネパール編 ~
<世界の食紀行>~ ベトナム編 ~
<世界の食紀行>~ トルコ編 ~
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佐藤 わか子

世界各地で本場のレシピを学習し、様々なメディアにてレシピ提供など活動中。

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