写真左から、創立者 マノージ・ムルジャニさん、シェフ・パティシエのフィリップ・ラングロワさん、シンガポール大使館の方、東急グルメフロント 木村知郎さん、創立者タハ・ブクディブさん |
お茶を飲みながら世界を感じてほしい
“夢(Dream)”や“旅(Voyage)”をテーマとして
グランドオープン前日。通りすがりの人もみな興味深げ |
お茶は50gから購入できます |
トウキョウ シンガポールは東京への尊敬の念から作ったお茶とのこと。50g 560円 |
シンガポールは中国の文化と西洋の文化が混在。そんなシンガポールの人たち向け作られたのが「シンガポール ブレックファスト(Singapore Breakfast)」50g 700円。緑茶と紅茶にバニラ、オレンジピールやアジアのスパイスをブレンド。一日を通して飲んでもらえるように、またアイスティーでも飲めるようにと作られたブレンドだそうです。
こだわりは豊富なお茶の種類のみならず、ティースペシャリストによるおいしいお茶の提供、さらに、同店で扱うお茶をほとんどすべての料理に使用しているという点。
茶葉を適切に管理するティースペシャリスト
95~99度に管理された熱湯がホースからティーポットヘ勢いよく注がれます |
まず、ティーポットを温め、茶葉が入ったティーフィルター(お茶を抽出させるためのコットン袋)をティーポットに入れたら、95~99度に管理する熱湯をホースから勢いよく注ぎます。その熱湯はティーポットの温度を高く保つよう、引き続きかけ続けます。ティーポットからティーカップに少量注ぎ、またティーポットへと戻す、ということを、必要に応じて1~2回繰り返します。最後にティーフィルターを取り除き、お客様のところへ。
ティーポットの中に入っているのはティーフィルター。茶葉はじっくり開いていきます |
様々なTWG Tea が用いられた自慢のスイーツ
フィリップさんの湧き出るアイディアで、同店のお茶をスイーツなどの料理に用いる |
落ち着いた店内、22席 |
「TWG Tea」はシンガポールに2店舗、自由が丘は海外1号店。5月25日にはロンドンでも同店の茶葉のみを扱うショップがオープン。海外2号店は中東のドバイの予定。
お店についてはグルメガイドが様々な角度からレポート。
カフェガイドの川口さん、洋菓子ガイドの下井さん。
女性のためのグルメ情報ガイド の河野さんはシンガポールのTWG Teaについて。
ぜひご覧ください。
【店舗情報】
TWG Tea 自由が丘
所在:東京都目黒区自由が丘1-9-8
TEL: 03-3718-1588
OPEN: 11:00~ 21:00
※オールデイダイニング 11:00~21:00(L.O. 20:30)
ティータイム 14:00~17:00
物販11:00~21:00
定休日:なし(1月1日は休業)
アクセス:東急東横線「自由が丘」駅南口 徒歩0分
■協力:TWG Tea