パン/パン屋さん取材レポート(東日本)

ラ クロシェット【中野】(2ページ目)

昨秋OPENしたラ クロシェットの職人鈴木暁さんは「普通のパン屋さんでありたい」といいます。普通とは何だろう?パンを食べ終わったとき、ひとつの結論が。ラ クロシェットのおいしいパンをご紹介します。

清水 美穂子

執筆者:清水 美穂子

パンガイド

ラ クロシェットのスイートなパン

黒ゴマとドライパイナップルの入ったフランスパン生地に、蜂蜜で甘味をつけたサワークリームが合う「スティックパイン」、プレーンとラムレーズン入り2種類の「ミルクフランス」は、フランスパンと濃厚なクリームがほど良いバランスです。

「ペアコロネ」は食いしん坊の視覚を魅了します。カスタードクリームとチョコクリームが両方食べられる嬉しいコロネです。

店名がついた「クロシェット」は生クリーム入りのミニあんパン。冷やしていただきます。

スティックパイン(210円)ミルクフランス(150円)ラムレーズンフランス(200円)
ペアコロネ(150円)クロシェット(105円)

チーズ系のパン、ドライフルーツのパン

お昼頃、チーズやハム、オリーブなどを使ったパンが次々に焼きあがります。フォカッチャやナン風のパン、エダムチーズをまぶしただけのシンプルな味わいのチーズボールなど、柔らかいのに適度な弾力のある生地は、マッシュポテトを練りこんでいるそうです。ドライトマトの酸味、胡椒のきいたハムや自家製カレーのスパイシーさはこれからの暑い季節によさそうです。

バゲット(210円)、ペッパーシンケンとチーズのおつまみフランス(150円)、タンドリーチキンとカレーのナン風(180円)。
ドライトマトとオリーブのフォカッチャ(180円)チーズボール(70円)

フランスパン生地にドライフルーツや栗がたっぷりごろごろと入った「リュスティック」(栗、蜜リンゴ各180円)や「アンズのぱん」「イチジクのぱん」はチーズと合わせてもよさそうですが、そのままでもOKです。

アンズのぱん、イチジクのぱん(各210円)

ラ クロシェットの普通

「ゆっくり時間をかけて、いい店にしていきたいです」いずれイートインスペースをもう少し増やしたい、という鈴木さん。現在は売り場の一角に小さなテーブル席がひとつ。ここで買ったパンを食べることができます。

パンをつくる人も食べる人も多様化している今、「普通」の定義も人によってさまざまです。ラ クロシェットの「普通」とは何だろう、と考えながら取材をしていました。

鈴木さんの好きな食パン、菓子パン。そして焼きたてのフォカッチャも、ほの甘いテーブルロールも、気がつくと食べ終わっている感じ。それはお茶碗のごはんの感覚に近いものかもしれない、と思いました。
そんなラ クロシェットの「普通」を求める人たちで、お昼時のお店は賑わっていました。

設計施工 有限会社東匠 ■ラ クロシェット

所在地:中野区新井2-38-13

TEL:03-3389-7450

営業時間:8:30~19:00
(売切れ次第閉店。土曜は夕方閉店することも)

定休日:日曜、第3月曜休

JR中野駅から10分
地図:Yahoo!地図情報
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※メニューや料金などのデータは、取材時または記事公開時点での内容です。

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