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パン工房を構えてから、コンスタントに量を焼くことで見えてきたもの、伝えたいことが出てきたと
侑莉子さんは言います。
それを公開する手段として天然酵母と国産小麦でパンを焼くことをテーマに活動する
天然酵母の会PAOネットワークができました。
このサークルは渡邉政子さん の主宰する「パンの会」から生まれ、現在は独立して活動されているそうです。
入会すると季刊の会報ナチュレール（B5版で12ページ程）で各種酵母の培養のしかたやパンのレシピ、 自家製酵母研究会などのイベントや全国の天然酵母パンの店などの情報が届きます。 現在会員は300人ほど。以下は天然酵母の会PAOネットワークからの情報です。 「入会希望の方は、入会金1000円、年会費3000円を 郵便振込で 00100-4-578725 NATURAL BREAD PAOへお振込み下さい。 ネットワークに関するお電話でのお問い合せは047-349-2560（月火金土の14時～18時）にお願いします。」2004年2月現在移転で休止中  クリスマスパオはフルーツケーキをイメージして作った人気パン。無花果、いよかんピール、 サルタナレーズン、カリフォルニアレーズン、胡桃、カシューナッツ、ひまわりの種等がたっぷり。 ライサワーとホワイトサワーの2種類の天然酵母を使って石臼挽きライ麦を50％配合。 贅沢にドライフルーツや木の実が楽しめるパンです。 どこにでもある町のパン屋として、毎日来てくれるお客さんに嘘のない正直なパン作りをしていきたいと言う林さん。 食事パンをベースにいろいろなパンを焼き、閃く度に新しいパンが増えるので売り場に置ききれなくなったメニュ-がたくさんあるそう。 今後はもう少し見やすく買いやすいスペースでお客さんにパンを選んでいただけるようにしたい、と語られていました。  シンプルな生地に具を詰めたパンドキッシュ。ホーレン草のグラタン、トマトのピザ風、 きのこのホワイトキッシュ、コーングラタン、玄米キッシュ（トマトソース煮込み）、アップルカスタード、 スウィートポテト、ブルーベリーカスタードなどなど。ランチにこんな遊びごころのあるパンを選ぶのも楽しそう。 パオのパンを食べてみたいと思われる方は、宅配セットがあります。 
パオセット 3000円レーズン酵母の白いパン、 ジャガイモから起したホワイトサワーのカンパーニュ、 ライサワーのライ麦パン、菓子パンなど パオの白いパンセット 2500円 レーズン酵母のバリエーション、フランスパン、イギリスパン、菓子パン パオの黒いパンセット2500円 ジャガイモから起したホワイトサワーのカンパーニュ、全粒粉のバリエーション、 ライサワーのライ麦パンのバリエーションなどハード系中心 注文は電話で（月火金土の14時～18時）お問い合わせ下さい。 【おすすめの本】パオからパン作りの本が出ています。 自家製酵母パン工房「パオ」の天然酵母パン グラフ社 自家製天然酵母パン工房 パオ 2004年2月移転千葉県松戸市新松戸3-133 TEL/FAX 047-349-2560（午後） 水木日定休 祝日営業 【関連記事】 新店舗（2004・2取材） 新店舗へ移転リニューアルオープン
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