4/4 春スノーボードを快適にするワックスのコツ [スノーボード] All About

滑走ワックスはフッ素入りがベター！

ソールがキレイになったら、滑走ワックスを塗りましょう！写真はR＝0WAXの「RUBY」。

9、滑走ワックスを塗る
クリーニングが終了しソールがキレイになったら、再度ホットワックスにより、滑走ワックスを塗ります。（ホットワックスの手順は同じなのでここでは省略。）

シャバシャバに溶けた春雪には、撥水効果の高いフッ素配合のワックスが効果的で、R＝0WAXでは「RUBY」が調子良いです。

仕上がりはこんなにツヤツヤ！いかに走りそうなソールです！

ここで1つ注意する点は、フッ素配合ワックスを塗る時はワックスペーパーを使わないこと。ペーパーがフッ素を吸ってしまい勿体ないですからね。

10、仕上がりはこんなにツヤツヤに！
滑走ワックスを塗ったら、そのまましばらくの間放置。滑る直前にスクレパー→ブラシの順に作業して、ワックスを剥がせばOKです。

以上で春向けワクシングの完了！さぁ、あとは思う存分にスノーボードを楽しみましょう！

アドバイス

春向けワクシングは参考になりましたでしょうか？クリーニングを丁寧にやって、ハイフッ素のワックスを塗って、それでも尚、さらなる滑走性を求める人は、チューンナップショップに行って「ストラクチャー」と言う細かい溝をソールに入れることで、より走るボードに仕上げることもできます。

さらなる「もっと」を求める人は、今回協力して頂いた「アイスチューンファクトリー」までお問合せ下さい。オールアバウト特典として、スプリングスペシャル・ストラクチャー仕上げを通常の半額6300円（税込）でやって頂けるそうです。この機会に是非1度利用してみてはいかがでしょうか。

では次回もお楽しみに。