ルノー

更新日:2005年06月17日

ニューモデル速報 新型クリオ、デビュー!

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1990年に初代がデビュー。98年に2代目が登場したルノー・クリオ(日本名ルーテシア)がモデルチェンジした。さっそく内容を紹介していこう。

文章:森口 将之(All About「フランス車」旧ガイド)

クリオ(今回発表されたのはヨーロッパ仕様なので、ルーテシアではなくクリオと呼ぶことにする)は、ヨーロッパではBセグメントと呼ばれているクラスのモデル。フランス車のライバルはプジョー206、シトロエンC3で、206とベストセラーの座を争う売れっ子でもある。ルノーは昨年、このクラスにモデュスを投入したばかりで、それとこの新型クリオ、トゥインゴの3車種をラインナップすることになる。



ボディは2ボックスの3ドアと5ドア。206のようなワゴンやクーペカブリオレはないし、そういうモデルが出るというアナウンスもない。気になるサイズは、やはり大きくなった。その数字は3986×1707×1493mmで、長さは4mにせまり、幅は日本の5ナンバー枠をわずかではあるが越えている。高さは旧型より58mmも伸びた。ホイールベースも2575mmあり、このクラス最長。当然車両重量は1080~1210kgと、重くなっている。



サイズアップの目的が室内、とくに旧型の弱点だったリアシートの空間の拡大にあるのはあきらかで、今度は身長188cmの人間でもヘッドスペースとレッグスペースに余裕があることをアピールしている。室内幅も28mmアップして1380mmになった。ラゲッジスペースはリアシートを立てた状態で288リットルと、平均以上のレベルにある。



今回発表されたエンジンは、ガソリンが1.2(75ps)/1.4(100ps)/1.6(110ps)リッターで、ディーゼルターボは70/85/105psの3種類の1.5リッターdCi(コモンレール式直噴)。どれも旧型に積まれていたものだ。遅れてガソリンの2リッターが加わる予定だが、これは140psという普通のチューニング。ルノースポール・バージョンの登場も予定されているが、そのエンジンがどうなるかは、現時点ではあきらかになっていない。

(執筆者:森口 将之)

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