ルノー

更新日:2005年01月08日

ロードインプレッション メガーヌ・カブリオレに乗る・1

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2005年最初の記事は、1月7日に発表されたメガーヌのオープンモデル、グラスルーフカブリオレのインプレッション。観察編と試乗編の2回に分けてお届けしよう。

文章:森口 将之(All About「フランス車」旧ガイド)

フォルムはオーソドックスだが、ルノーらしい技の効かせ方

メガーヌ・グラスルーフカブリオレがデビューしたのは2003年春のジュネーブ・モーターショーで、日本ではその年秋の東京モーターショーのときに初上陸した。このときはヨーロッパと同じように「クーペカブリオレ」と呼ばれていたが、ライバル(もちろんプジョー307CCだ)にはない電動開閉式グラスルーフを強調するためだろう、日本ではグラスルーフカブリオレと呼ばれることになった。



日本仕様は2リッターエンジンと4速ATを組み合わせた右ハンドルの1グレード。価格は388.5万円で、307CCのベースグレードとプレミアムの中間だ。ボディカラーは6色、インテリアカラーは2色ある。今回試乗したのはブラックのボディにレッドのインテリアという、夜の六本木あたりが似合いそうなコーディネイトだったが、試乗したのは真昼の湘南だった。



ボディサイズは4370×1775×1405mmで、ハッチバックより155mm長く55mm低い。ホイールベースも違っていて、105mmも短い2520mmになっている。おかげでプロポーションは、ルーフを開けても閉めてもきれい。ハッチバックのあのお尻がなくなったおかげで、個性は薄れたけれど、代わりに普遍的な美を手に入れた感じ。なんとなくではあるが、プジョー306カブリオレを思わせる。



ボディの製作は初代メガーヌのカブリオレと同じように、カルマンが担当。ただしボディサイドにカルマンのエンブレムはつかず、サイドシルに浮き文字でKARMANNと刻まれるだけだ。スクエアなトランクリッドは、アンテナやハイマウントストップランプの置き方がカッコいい。フォルムはオーソドックスでも、このあたりの技の効かせ方はさすがルノーだ。

(執筆者:森口 将之)

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