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おせち料理の煮物の簡単レシピ

大鉢に盛り付けたおせち料理の煮物は、たっぷりの根菜野菜と鶏手羽元の炒め煮です。野菜不足になりがちなお正月にぴったりな根菜野菜をたっぷり使った煮物の作り方をご紹介します。

黒田 民子

執筆者:黒田 民子

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おせち料理の煮物の簡単レシピ

カテゴリー:おせち煮しめ

おせちの煮物に!根菜と鶏手羽元の炒め煮

お正月のお客様のおもてなしは、おせち料理。でも年末はなにかと忙しいですね。そんなときは定番の煮物を少しアレンジしてつくることをおすすめします。たとえば人参を梅型に切り抜いたり、鶏の手羽元にしっかりと下味をつけて中華風にしてみたり……。盛り付けも松葉や南天を使ってお正月の演出を楽しみましょう♪
 

根菜やさいと鶏手羽元の炒め煮の材料(4人分)

根菜野菜と鶏手羽元の炒め煮の材料
鶏手羽元500g
里芋350g
れんこん100g
にんじん100g
さやえんどう300g
ぎんなん(缶詰)20粒ほど
ごま油大さじ2
400ml
鶏ガラスープの素小さじ2
紹興酒大さじ2
醤油大さじ2
オイスターソース大さじ2
鶏の下味の材料
醤油大さじ1
紹興酒大さじ1

根菜やさいと鶏手羽元の炒め煮の作り方・手順

根菜野菜と鶏手羽元の炒め煮の作り方

1鶏手羽元に下味をつける

ボウルに醤油と紹興酒を各大さじ1ずつ鶏手羽元にふりかけ、20分ほどおき、下味をつけます。その間に、野菜の下ごしらえをします。
ボウルに醤油と紹興酒を各大さじ1ずつ鶏手羽元にふりかけ、20分ほどおき、下味をつけます。その間に、野菜の下ごしらえをします。

2里芋を切る

里芋は皮をむき、塩小さじ1をふりかけ塩もみをし、ぬめりを取り洗い流します。小さめの一口サイズに切り分けます。
里芋は皮をむき、塩小さじ1をふりかけ塩もみをし、ぬめりを取り洗い流します。小さめの一口サイズに切り分けます。

3その他の野菜を準備する

蓮根は5mm厚に切り、皮をむき水にさらしておきます。人参も5mm厚に切り、梅型で抜きます。絹さやは塩を加えた湯でさっと茹で冷ましておきます。
蓮根は5mm厚に切り、皮をむき水にさらしておきます。人参も5mm厚に切り、梅型で抜きます。絹さやは塩を加えた湯でさっと茹で冷ましておきます。

4鶏手羽元を炒める

中華なべを強火で熱してごま油を入れます。煙が出はじめるまで熱したら、下味が付いた鶏手羽元を炒めしっかりと焼き色を付けます。
中華なべを強火で熱してごま油を入れます。煙が出はじめるまで熱したら、下味が付いた鶏手羽元を炒めしっかりと焼き色を付けます。

5里芋、蓮根、人参も加える

里芋、蓮根、人参も加えさっと炒めます。
里芋、蓮根、人参も加えさっと炒めます。

6オイスターソースなどを加え煮立てる

次に水、鶏がらスープの素、醤油、紹興酒、オイスターソースを加え煮立てます。
次に水、鶏がらスープの素、醤油、紹興酒、オイスターソースを加え煮立てます。

710~15分ほど煮る

アクが出てきたら、ていねいに取り除きます。落し蓋をして里芋が柔らかくなるまで10~15分ほど煮ます。
アクが出てきたら、ていねいに取り除きます。落し蓋をして里芋が柔らかくなるまで10~15分ほど煮ます。

8銀杏を加える

煮汁が少なくなってきたら銀杏を加えて、5分ほど煮たら火を止めます。
煮汁が少なくなってきたら銀杏を加えて、5分ほど煮たら火を止めます。

9大皿に盛り付け完成

大皿に中高に盛りつけ、人参や銀杏、絹さやをアクセントに彩りよく盛り付けます。
大皿に中高に盛りつけ、人参や銀杏、絹さやをアクセントに彩りよく盛り付けます。

ガイドのワンポイントアドバイス

鶏肉にしっかり下味を付けること。絹さやは塩を一つまみした湯でさっと茹で、冷水にとり鮮やかな色に仕上げます。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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