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世界に存在する言葉、文化、宗教、習慣の違いによる人間の対立を想像力で乗り超え、時代の先端を生きる者同士という連帯感で人々を結びつけることが、私の絵画の役割だと考えています。

［創画会賞］石股昭、上野富二郎、海老洋、尾長良範、小野定、西久松吉雄、三木登、宮島弘道［奨励賞］石原貴暉、下村進、神彌佐子、竹川リサ、谷井俊英、田村直子、平野健太郎、吉田幸紘

・・・京都と東京で日本画を学び、その予想以上の差異に愕然とした覚えがあります。京都で団体展に見切りをつけ尖を立ち上げ、今回初の東京展を開催します。改めてその差異を認識するよい機会だと思っています。

京都の無所属画家による日本画グループ展＜尖＞の初の東京展が開催されます。会期中には＜尖＞が作品発表とともに重要視する技法や画材についての勉強会も行われます。

［最新展覧会情報］展覧会名：仲山計介展　新たなる創造へ／会期：2008年3月31日（月）～4月5日（土）／会場：円鳥洞画廊

［最新展覧会情報］展覧会名：京都アートギャラリーフェア2009／定家亜由子～花つむり～／日時：2009年2月13日（金）・14日（土）・15日（日）／会場：みやこめっせ（京都市勧業館）1階第2展示場

・・・高層ビルの展望台から見た東京の街並みです。日暮れから宵の口、物事が固有色を失って、碧の世界に変わって行く様子を描きました。不自然と自然が混在するこんな風景が好きです。