亀山早苗の恋愛コラム 新着記事一覧(11ページ目)

デート代は男が「出すべき」だ、という意見がある。確かに、デートとなれば男性がおごるのが当たり前の時代はあった。それほどの価値に見合うかどうかはさておき、「私を落としたいなら、手間とお金をかけてちょうだい」ということだったのだろうか。

「いい離婚」と「悪い離婚」がある。こんな離婚なら悪くはないのかもしれない？

趣味もない、友人もいない……。妻子が生き生きと楽しそうに暮らす一方で、週末のたびに家でひとりゴロゴロしているという50代男性の嘆きが止まらない。

女性を貶めるような発言をする男性に囲まれて育つなかで、女の子の心には見えない傷がついていく。父のモラハラ発言を浴びながら育ったという30代女性に話を聞いた。

ふとしたときに飛び出す「思ってもいないこと」こそが、その人の本性なのかもしれない。信頼しあう家族であっても、その言葉の意外性に失望することだってある。

ある日突然に、夫から500万円を超える借金の存在を知らされた40歳女性。子どものためにもと必死で働く彼女は、手っ取り早く稼ぐために「昼キャバ」で働くようになったという。そこで偶然にも、夫の借金の真相を知ることになる。

「一度だけ夫の心の底を覗いてしまったような気になったことがあるんです」。明るくて優しい夫が心の底で抱えていた「女性嫌悪」のようなものについて40代女性が語った。

離婚を視野に入れて別居を選択する場合、最終的には離婚に至るケースが多い。それでも、なかには物理的な距離と時間を経て再構築するケースも……。

いい人もいれば、そうでない人もいる。悪意に満ちた行動をとる人間と接する必要があるとき、どうすればいいのだろうか。

みんなが「やめろ」と反対した男性との結婚を選んだ30代女性に話を聞いた。周囲がどう感じようが、「別れたくない」なら当の本人は幸せなのかもしれない。